5月4日の夜。 東京スカイツリータウンで開催中の『台湾祭』にひとりで行った。理由は『青春18×2 君へと続く道』という映画を観て台湾に魅力を感じたから。 この映画は単純に言えば、台湾人の男の子と、台湾にバックパックする日本人の女の子がボーイミーツガールする話だ。スクリーンに映る台湾の夜の街が煌びやかで印象的な映画だった。 だから鑑賞後に台湾に興味が湧き色々調べた。すると、偶然スカイツリータウンで台湾祭が行われていることを知った。台湾の夜市や食を日本で味わえるイベ
大学に友達がひとりもいない。 僕は現在大学4年生として、かれこれ3年以上大学に通っているのだが、友達はおろか、喋ったことのある大学生すらほとんどいない。 そのことを中高の同級生に話すと驚かれる。 「え、ただのひとりも友達いないの?」 「サークルやゼミで仲良くならないの?」 「そんな風に見えない。意外」 「インキャじゃん!!ぼっちじゃん!!」 「孤独アピール??お疲れさまでぇ〜す!!!」 こういうことをよく言われる。 たしかに中高時代、自分は友達が多かった方。
実家に帰省した。 4月7日から10日まで。 帰省した理由は、その頃リリー・フランキーさんの著書『東京タワー ~オカンとボクと、時々、オトン~』を読んでいて、その影響で 「少しは母に親孝行しようかなあ」 と考えたからである。 そして、自分に出来る親孝行って何だ?と問われれば、せいぜい顔を見せることくらいだろうという結論に至った。 とはいえ、急遽帰省して顔を見せたところで、僕が母親になにかしてあげられる訳ではない。だから帰省がイコール親孝行になるかは正直微妙。
見ていただいてありがとうございます。 良いねフォローお願いします。 2日ほど前のバイト先での出来事です。 一緒に働いていた女の子に 「心から笑ってる感じがしない」 と指摘され、ショックを受け、思わず作り笑いしてしまいました。 作り笑いしながら、 「あ、だから心から笑ってる感じがしないって言われるんだ」 と思いました。 しかも、上手く作り笑いできていたらまだ良いのでしょうが、苦笑いしてしまいました。 なにか自分の寂しい部分がバレた気がして冷や汗をかき
見ていただいてありがとうございます。 良いねフォロー良ければお願いします。 毎週読んでくれてる方には感謝しかないです。 自分の長々とした話を聞いてくれる人が世界にいることに興奮します。 ここから本文です 「まずい!デートに遅刻する!」 焦って夜の街を駆け抜ける。 その日はまゆみとデートだった− 半年前ほど前から僕は、理容室の予約の際に、まゆみさん(仮名)という理容師の方を指名している。技術とサービスが良いからだ。 でもそれ以上に良いところ
先日、僕と同じく大学進学で岐阜から東京に出てきた、高校の友達のバイト先に訪問。 というのもその友達は、スタバ(スターバックス)でバイトしており、僕が店舗に伺った日に、友達はバイトを辞めることになっていた。 ちなみに、スタバは勤務最終日のことを、ラストランと言うらしい。 友達はバイトを辞め、大学を卒業し、就職し、新社会人になる。 だから記念に、バイト先にお邪魔することにした。ラストランを見に行った。 スタバに入店。 レジのところにいた友達にハキハ
風呂が完全に詰まったのは昨年の年末。 僕のアパートの浴室は、3点ユニットバスという造り。3点ユニットバスとは、浴槽と洗面台、トイレが同じ空間にある造りのこと。そして3点ユニットバスの特徴は、洗い場(身体や髪を洗うスペース)がないこと。洗い場がないため、浴槽内で己を洗わなければならない。 ゆえに、浴槽内の排水溝が詰まるというのは、イコール、シャワーすら浴びられない状況に陥ることを指す。 僕は入浴時、お湯に浸からない派の人間だが、シャワーは浴びたい。身体は清
読んでいただいてありがとうございます。 いいねやフォローお願いします。 正直、今回の前書きは漫画『カイジ』が分からない、読んだことない人は読み飛ばしてくれて構わないです。ていうか読み飛ばしてください。ネタバレあるので。 以下、ネタバレ有りです。 東京シティドーム Gallery AaMoで開催されている『逆境回顧録 大カイジ展』に行ってきました。漫画『カイジ』シリーズの展覧会です。3月16日から5月12日まで開催されているそうなのですが、初日に
「タコスパーティー来る?」 僕が働いているバイト先でお世話になった(もうバイトはやめてしまった)主婦の女性から、家でタコスパーティーをやるから来て欲しいと、ホームパーティーへのお誘いを受けた。なんとその主婦が、タコスを手作りで振る舞ってくれるらしい。僕は誘いに、1も2もなく飛びついた。 「タダ飯食えるぜ!!」 と思ったからだ。下品な理由だがそう思ってしまったのだから仕方ない。もちろん 「楽しそうだから」 など、それ以外の理由もある。でもそれ以上に、無料の誘惑に取り憑
大学進学を機に地元の岐阜から東京に越してきて3年ほど経つのだが、相変わらず東京が苦手だ。流行りのスポットも、輝いた人達も、自分とは交わらない感じがあってあまり好きになれない。もちろん、僕が好きになれないモノにも魅力はたっぷり。でも、僕の肌には合わない。タイプの問題だ。おのぼりさんでごめんなさい。 しかし、そんな東京にも好きな場所がある。それは、商店街のある場所だ。浅草、谷根千、巣鴨。行ってみたら全部好きだった。いわゆる下町と呼ばれる場所。さながら砂漠の中のオアシス。呼吸
天です。 note初投稿です。よろしくお願いします。 改善点あれば教えてください。 以下 本文です。 小学4年生の頃、「物語を作ろう」という国語の授業があった。教科書のとあるページに載っている熟語を全て使って、オリジナルのお話を作る授業だった。多くの生徒が 「テキトーに済ましちゃえ!」 と、短めの物語を書き上げる中、 僕はその授業がなぜか楽しくてしょうがなく、 「面白い物語書くぞおおおお!」 と躍起になっていた。たしかわざわざ、課題を家に持ち帰って、他の生徒の3