麻依弥🌹

欧米の文学、音楽などを好んで居ます。 花が好き。猫、猫族が好き。自然が好き。 日本語の…

麻依弥🌹

欧米の文学、音楽などを好んで居ます。 花が好き。猫、猫族が好き。自然が好き。 日本語の美しさを出来るだけ活かして、 POEMや空想物語や我流の俳句、短歌を創作しています。 固定記事は、一定期間で交換します。

マガジン

  • ゆっくりと味わう

    高橋啓さま翻訳 [フランスの女]第一話から第8話 ゆっくりと読ませて頂きます。

  • 自己紹介とエッセー

    自己紹介と申しますか、思い付く儘に綴っています。

  • Poem、詩、ポエム

    季節の花々を挿入して創作しております。

  • My 創作俳句

    人の集まりが苦手ですので歳時記を師匠に独自の思いで作句しています。 noteで勉強させて頂いてます。

  • My Favorites

    私の作品の中で、特に好きな作品を集めました。

最近の記事

  • 固定された記事

🌹自己紹介-3《思い付く儘》

自己紹介の3ですが、胸を張って書き込める内容が無いものですから、 プロフィール紛いの追想を思い付く儘に綴っています。 そうですね〜子供の頃から引っ込み思案でしたが、秀でた所が無い訳じゃなくて手先は器用なので少しは目立つ処もあったようです。 本人は、目立たないと自認していたのですが。 決して出来の良い子じゃないから虐めに遭いましてね、 先生は気が付いていても不出来な子には目を向けません。 今のようにクラスの全員で無視するような時代では無かったから、 兎に角、耐え切りまし

    • エッセイ[自転車事故の被害]

      此の話は、自転車事故に遭い前日までの平穏だった生活から一変、 痛みと痺れの為に思うような生活が出来なくなった女性の話です。 手軽な自転車も、時に寄っては走る凶器と成りうるノンフィクションです。 彼女にとっては思い出したくない事実の話で 思い出すと身体が震えると申します。 衝突事故 今から6年余り前、東京の中心地に近い地域に住む彼女は、幸せに恵まれた普通の専業主婦で余暇を利用してエアロビクスやヨガ、アレンジフラワーの教室に通っていた。学生時代は剣道部に籍を置き活発に活動し

      • エッセイ【嫌われ者カメムシ君の話】

        先日、九州地方でカメムシの大発生を予測したニュースを耳にしました。 カメムシが好きな人は居ませんよね。 私も、姿形に傍を通るだけでプーンと匂いを発する地味ィ―な色のカメムシは敬遠します。思い付く儘、知る限りを書いてみました。 ✒【カメムシよ 君に悪意は 無けれども 害虫扱い憐れなりけり】 ✒【何処に居る 匂うぞ臭い 悪い奴 葉陰に潜むカメムシ仲間】 嫌われ者のカメムシ君は神様が作られたもうた虫でしょうか。 童謡の[ドロップスの歌]を替え歌に😁 〽「昔、意地悪神様が

        • エッセイ[メジロの巣立ち]

          今年も、メジロの親鳥が雛鳥を連れて来ました。 生憎の霧雨が降る肌寒い日でした。 やはり雛鳥は、親鳥に比べて尾羽根が短く、全体に小さくて 幼い姿が可愛いのです。 霧雨に打たれ寒そうにしながら親が餌を運んでくれるのを待って居ます。 フワフワのお饅頭のような可愛いメジロの雛鳥🐥🐥🐥三兄弟が身を寄せ合って暖をとっている様子です。👇 一応、雛鳥は羽毛に包まれて暖かそうですが、雨に打たれ過ぎると体温が 下がって生きられません。 巣立ち前までは巣の中で親鳥が羽を広げて守っています。

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        🌹自己紹介-3《思い付く儘》

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        記事

          ポエム「愛と絆の語り詩」

          [The prologue] 時は14世紀、地球から遠く離れた宇宙に赤く輝く新しい星が生まれました。 数年後、先に生まれた星と同じぐらい青く輝く星が生まれました。 地球ではイタリアのトスカーナ地方で、其々の星が生まれた時期に男子と 女子が誕生しました。 男の子は代々、国王の側近の騎士を務める家柄に産まれ名前はアンジェーロ、彼が産まれた3年後に貴族の家に産まれた女の子はラピサーナと名付けられました。 やがて、アンジェーロは逞しく美しい若者に成長しました。叉、ラピサーナは思

          ポエム「愛と絆の語り詩」

          エッセイ「四十雀の話」

          🌷四十雀と玩具のログハウス🌷 去年の話ですが、2月に入った頃から設置いたしました手作りの四十雀の巣箱です。御世辞にもスッキリはしていませんが四十雀には気に入って貰えました。 子供の頃に遊んだ玩具の組み立てログハウスは、特に御気に入りのものでした。半世紀以上、大切に保管されていたもので、何かに役立てたいと考えて居りました。木製のものですから小鳥の巣箱に打って付けです。 深さが20㎝必要なのでピッタリな箱と継ぎ合わせた不細工なものですが力作なんです。 入り口は、四十雀の場

          エッセイ「四十雀の話」

          今朝は太陽が眩しい。今年は花水木の花付きが悪いけれど陽当たりの良い場所では既に葉が伸び始め間からピンクの花がチラリと見える様子も好きな物の一つ。 ✒晴天の宙と競うか花水木

          今朝は太陽が眩しい。今年は花水木の花付きが悪いけれど陽当たりの良い場所では既に葉が伸び始め間からピンクの花がチラリと見える様子も好きな物の一つ。 ✒晴天の宙と競うか花水木

          短歌「夢の雫」六首

          【満開と淡き彩り萌える中 芽生えし思い逃げ水の如】 【その思ひ散り行く花と儚くも 届かぬ心風に吹かれん】 【風向きの変わりて憂い消え去りし 月の光に浮び来る君】 【彼の人は菖蒲の香り仄かなり この手を取りて誘い行かん】 【夢幻の淡き光ぼうとして 青葉より雫ぽつり落つ】 【微睡みに夢から覚めて春の雨 青葉を滑り嫋やかに落つ】 📝 昨日の夜明けの雨は凄い降りでしたが 其の後からは音もなく静かな降り、そして晴れ間も。 その様な中、庭を眺めて居りました

          短歌「夢の雫」六首

          俳句【雨音】5句

          ✒春霖に一羽二羽飛ぶ小鳥飛ぶ ✒咲く花のゆるり項垂れ春の雨 ✒春愁う雨音にのせショパン弾く ✒雨上り囀るように花咲う ✒催花雨に降られてファイト菓子作り この春も雨が多かったように思いますが、 殆どが春らしいシトシト降りで餌を求めて飛んで来る 小鳥たちもびしょ濡れは少ないでした。 漸く、御馴染のメンバーが揃いました。 メジロを筆頭に四十雀、ツグミ、ヒヨドリ イソヒヨドリ、アオジなど。 今朝は山鳩が姿を見せました。 然し、山雀が姿を見せず寂しいです。 雨降

          俳句【雨音】5句

          短歌 de ポエム【並木】

          この並木 思い出深く 日々歩む 春夏秋冬 折々の花 この並木 フルフルそよぎ 爽やかな 煌めく若葉 頬撫でる風 この並木 マロニエの咲く 初夏近し 愛おしき君と 交わす眼差し この並木 寄り添う二人 見守りて 星霜の日々 散りぬる日々 この並木 片割れ時の 物悲し 君待つ吾そ 独り歩みぬ この並木 ハラハラ零る 心に雨 吾に重なる 黄葉の影 この並木 凍れる風情 冬枯れの 侘しさ漂い 仰ぐ天空 この並木 春の訪れ 感じつつ 独り佇み 懐かしき哉 此

          短歌 de ポエム【並木】

          ポエム【未明の夢】

          久し振りに見た夢 未明の夢 窓から空を眺めていた 南の空に男性か女性か 上半身のシルエットが浮かんでいた 突如、両の目から光の帯が 西の空に向かい流れ消えた 暗くなった空を見上げる 様々な宝石を散りばめたように 星が輝いていた 真正面の天空には オリオン座が輝いていた 庭に出て天上を見上げる 満天の星空に畏敬の念 場面は変わり 山の頂上らしき所 周りには何も無かった 山の頂上 広い空間に一人佇んでいた 辺りは針葉樹の森に囲まれていた それらの木々は果てしな

          ポエム【未明の夢】

          俳句+自由詩「花々の会話」

          2024年3月15日 今日は、暖かく天気も良いですね 秋に風と共に去って行った木の葉たち 地に留まった草木たちは 冬が去る日を待ちながら 寒さに堪えていた  ポカポカ陽気に目を覚ました花々 ✒【花の香を消す恋猫のマーキング】 ✒【春の野に千紫万紅風踊る】 ✒【春空の陽射し儚く小雨降り】 ✒【地に有りて草木も目覚む春陽かな】 ✒【春雨や蕾も咲う木々の枝】 眠りから覚めたクロッカスが 「皆さ~ん、お早う御座いま~す」と ソプラノで挨拶をする 「女神フローラに急かされ

          俳句+自由詩「花々の会話」

          短歌【春の雪】五首

          沫雪や はらりはらりと ハラハラと 傘差し行かば 薄日のさして 泡雪よ かけたき願い 言えぬ間に バトンタッチで 光りは春に 綿雪を 猫も背に乗せ 駆け戻る 風冷やかに ティタティタの咲く  沫雪や 猫も微睡む 穏やかさ 俯き揺れる 寒芍薬 泡雪を 避けて飛ぶよな 小鳥たち 恋のさや当て 巣作り間近 俳句の季語をテーマに季節の花など詠み込んだ我流の短歌です。 上の句で俳句を、全体を通して短歌として詠んでおります。 全く、素人は何をするやら御笑いくださいませ。

          短歌【春の雪】五首

          ポエム【季節の移ろいと貴方】

          〽[林檎の花ほころび   川面にかすみたち   君なき里にも   春は忍びよりぬ] 小さな声で口ずさみたい季節です。 春 柔らかな光の季節 川の流れに陽射しが煌めく 川面に浮かぶ白い花 清純なオフェーリアのようだわ 夏 向日葵は太陽の長女 貴方の横顔に目を留める 端正さの中に優しさが溢れる 神がその面を彫るとき 鑿《のみ》の手元が狂ったのか 完璧さに影を落とす頬の線 それは魅力的なスパイスとなり 出逢った人を魅了する 秋 移り行く季節の儘に 緑の葉を残しつ 黄色から

          ポエム【季節の移ろいと貴方】

          短編【愛猫ナナの思い出】短歌5首

          今日は2月23日 一日遅れですが、昨日に続いて[ニャンニャンさんの日]が有っても良いでしょう❓ 猫大好き人間なんです。 猫、ネコ、ねこ(=^・^=) [ネコ]って単語だけで[可愛い]が浮かびます。 我が家には、既に🌠の国に我が御先祖の元へと旅立って 久しいですが、ナナちゃんって雄猫がいました。 可愛くて[ナコボちゃん][ナコちゃん]とか 複数の名前で呼んで居ました。 出会いは、丁度、自宅介護をしていた母が亡くなり、一つのライフスタイルからピースが抜け落ち

          短編【愛猫ナナの思い出】短歌5首

          🌹自己紹介-2《noteを楽しむ》

          2023年10月28日に自己紹介をさせて頂いて4ヶ月経ちました。 投稿作品は9月28日の初投稿から漸く20作品目です。 《noteとの出会い》は前回に申し上げましたように2年程前に遡ります。 当時2020年の米国大統領選挙の奇妙な選挙結果以降様々な世界情勢に違和感を持ちYouTubeを閲覧している時に或る投稿者の貼り付けURLから此方に投稿されている⛩巫Note:5次元量子世界さんの投稿記事に興味を持った事から始まります。 タイトルの一部は【世界支配構造まとめ:世界を動

          🌹自己紹介-2《noteを楽しむ》