見出し画像

何のためのワクチン?

もう、とびきり出来の悪いジョークとしか思えません。

インフルエンザワクチン接種で「アルツハイマー型認知症」リスク3割減 テキサス大推計(Medical DOC) - Yahoo!ニューステキサス大学ヘルスサイエンスセンターの研究グループは、「インフルエンザワクチンを接種した人は、認知症の一種のアルツハイマー病の発症リスク低下の可能性がある」と発表しました。 研究結果は医学雑誌「J
news.yahoo.co.jp

ターゲットのインフルは防げないけれど、「僥倖」的にアルツハイマーは予防できる。

……それ、「インフルエンザ予防ワクチン」じゃなく、「アルツハイマー予防ワクチン」と呼んだほうがいいのでは?

もちろん、そんな名前では売り出せません。だって、どういう作用機序か科学的に説明できないため、詳しく調査されたら、たちまちインチキがバレてしまうから。「アルツハイマーが防げるかも……」と、何となく曖昧な物言いでお茶を濁しているだけです。
「購買意欲」を煽ろうと必死の海外通販番組みたいなもの。

つまるところ、(私が見越したとおり)新コロワクチンセールスの大失敗で顧客を大量に失ってしまい、ダブついたインフルワクチンの在庫を売りさばくために「付加価値(オマケ)」をつけようという浅はかな魂胆でしょう。
支離滅裂どころか論理がボロボロ。もはやウソの体(てい)すら成していません。
万引きで捕まった子どもが「僕が悪いんじゃない、この手が悪いんだ!」というのと同レベル。

こんなデタラメを記事にしなければならないほど追い詰められてきているようですね。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?