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【起業論】        起業の「ゴール」

あなたが
「起業したいが成功するかどうか不安」なら、
安心してください。
「既に起業している人も不安」です。

なぜか?

「起業」は、
「スタート」も「ゴール」も曖昧です。
「モノサシ(評価基準)」が無いんです。

曖昧だから、
「俺(私)の起業は、成功したと言えるのか?」、
「俺(私)は、ゴール(成功)に至ったのか?」、
「俺(私)は今、どの辺りにいるのか?」と
不安になります。

起業の「ゴール」とは?

起業したことが無い人は、こう思うかもしれません。

「それなりの売上が立った時では?」

いえいえ、
こんな状況(↓)では
「起業はゴールに至った。」、
「事業は軌道に乗った。」、
とは言えませんよね?

【起業がゴールに至ったとは言えない状況】
・年間売上   :500万円
・年間経費   :600万円
・事業所得   :-100万円 (500万円-600万円) 

「年間500万円という結構な売上」が立っていますが、
いわゆる「赤字」ですよね。
この状況で「起業に成功した!(事業は軌道に乗った!)」と感じる人はいません。

「所得が、生活費を上回った時では?」

たしかに「目安の1つ」になりますね。
「起業した事業が"生業"と呼べる程度に成長した」と言えれば、「形になった感」があります。

しかし、
「その所得、来年も得られますか?」。

「あなたが売っている商品のカテゴリ」が、
「今年たまたまブームに乗っただけ」なんて事はないですか?

「来年も同じように売れる!」と
思い込んで大量に材料を仕入れて、
来年ブームが去ったら地獄ですよ。

大企業でも時々失敗しますが、
「売れた理由」を把握する必要があります。
それが出来ないと「来年の予測」が出来ません。

起業の「ゴール」は・・

事業内容を胸を張って説明出来る様になった時」というのはいかがでしょうか?

別に「後ろめたい事業内容」ではないですよね?

「後ろめたくはないが、恥ずかしい。」ですか?
それでは「起業がゴールに至った」とは言えないですね。

「事業内容を胸を張って説明出来る」、
それが出来れば「あなたの起業」は「立派な事業」に成っています。
あなたは「その事業」において、
「ゴールに至った
(「起業という状態」を卒業した)!」です。
事業主」として自信を持って、引き続き邁進しましょう。

事業内容を胸を張って説明するには?

「事業計画書」を書いてみてはいかがでしょうか?

その前に
「事業計画書って何?」でしょうか?

(例①)

あなたがもし「いずれは起業したい!という気持ちを持っている人。」なら、「事業計画書」を書いてみると良いと思います。

「書いただけで終了」では「良し悪しの評価」が出来ませんので、
誰かに見てもらいましょう。

「融資を受けるつもりで銀行の融資担当に見てもらう。」が出来たら凄いですよ。それが出来ただけで「起業成功の素質アリ!」だと思います。

(例②)

あなたがもし「既に起業しているが、起業がゴールに至ったと言えるかどうか不安に感じている人」なら、「小規模事業者持続化補助金」に応募してみると良いと思います。

「その過程」で「(補助対象事業の)事業計画書」を作成する事になります。
そして「商工会議所(商工会)担当者」が添削してくれます。

「事業計画書の添削をして貰え、
更に補助金も入手できた!」、
こうなれれば一石二鳥ではないですか?

「補助金の申請なんて、考えた事が無い。」でしょうか?

もしあなたが「補助金にチャレンジしたい気持ち」を少しでも持っているならば、「私のこの記事(↓)」がお役に立てると思います。

有料ですが、「お値段以上の価値」を感じて頂けます。
私は自信を持っています。


【著者紹介】

(補助金に関する実績)

【小規模事業者持続化補助金】
 ・2021年  :100万円受理。
 ・2023年  :50万円受理。
【事業再構築補助金】
 ・2021年  :300万円受理。

(経歴)

(サイトマップ)


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