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【サイトマップの描き方】 振り子

人間、
「止まろうとすると疲れます」、
「動いているからバランスがとれます」。

例①

例えば、
私は今noteが楽しくて仕方なく、
朝5時台に起きて「noteを楽しむ時間」を増やしています。

この「5時台」が、ミソです。

「5時台(5時00分~5時59分)ではなく5時00分にした方が、沢山の時間が確保できるじゃないか?」と思われるかもしれません。
確かにそうすると「沢山の時間」は確保できます。
しかし、
自分の中に「疲れ(ストレス)」が溜まります。

どういう事かというと、
私は腹の中で「5時30分に起きる」を中心に据えています。
すると、
5時10分に目が覚めれば「20分も早く起きれた。ラッキー!」という気持ちを感じられます。
逆に5時50分に目が覚めれば「20分遅かった。明日は頑張る!」という気持ちを持てます。
このように、
「気持ちに"振れ"を生める環境」を構築します。
それでいて、どちらも「目標(5時台に起きる)」は達成できています。

慣れてきたら、
「5時台(5時00分~5時59分)に起きる」を、
「5時15分~5時45分に起きる(±15分)」に範囲を狭め、「確度」を上げます。
しかし、
どんなに確度を上げても、
「5時30分に起きる」にはしません。
何故なら、
固定してしまうと「止まってしまう」ので。
ストレスが溜まります。

なので、
確度が上がってきたら
「中心点(5時30分)」を上げます。
例えば、
「中心点を5時15分」とし、
「振れ幅を±30分」に戻します。

例②「速度」と「加速度」

中学校の理科で習うアレです。
(問題)
物体Aに「加速度:20m/秒2」の力を5秒間加えた時、物体Aの速度はいくつですか?
ていうヤツです。

ここで、
「加速度」は「頑張り」に似ています。
そして、
「速度」は「行動」に似ています。

「頑張り」も「行動」も、
固定してしまうと疲れます。

「では、頑張る日と頑張らない日をつくるのか?」、
それも時には良いですが、
これだと
「頑張る日は、アクセル。」、
「頑張らない日は、ブレーキ。」に
なっちゃいますよね。

なので、
「頑張る矛先」を振ります。
「Aに向かって頑張るのはちょっと疲れた。
なので休憩がてらBに向かって頑張ってみるか。」

「AとBが真逆の方向」ではダメですが、
「AもBも同じ方向を向いている」なら良いですね。
「速度(行動)」は上がり続けます。

例③「感情」

感動」すると心地良いですよね?

「感動」は、
「感情が動く」と書きます。
「感情が動くと、心地良い。」です。
ストレスなんか、消えちゃいそうですね。

では、
「どんな時に感動するのか?」

いろいろあると思いますが、
「想いに触れた時」ではないでしょうか?

「凄い人の金言を聞いた」、
「ドラマで名言を聞いた」などなど。

しかし、
「感動」は「良い事」ばかりではありません。

例えば、
「理解できない想い」に触れた時、
「怒りの感情」を抱きそうです。

「政治家が脱税している」。
その政治家の発言からは、
「伝えたい(弁明したい)想い」は汲み取れないですね。
「行動が伴っていない」ので。
言葉とは裏腹な「邪な想い」を感じます。
「行動」が、「本当の想い」を語っています。

このように、
「想いを伝える手段」は言葉だけではありません。

例④noteを書き続けるコツ

(振り子)

私は「noteの執筆活動」において、
「揺らぎ」を意識しています。

例えば、
私は基本的に「起業に関する話」を執筆していますが、
こんな揺らぎ(↓)を意識しています。

この話を誰に届けたいのか?
 [相手A] サラリーマン
 [相手B] 主婦(主夫)・学生

何を届けたいのか?
 [手段A] 自分の体験談
 [手段B] 一般論

いつ届けたいのか?
 [話題A] 今やるべき事
 [話題B] 将来のためにやった方が良い事 

「揺らぎ方」は色々ありますが、
最も重要なのは「中心」です。

「中心の無い揺らぎ」は、
発散します。
「中心の有る揺らぎ」は、
「振り子」とも呼べます。

「Aに傾きすぎたな」と感じたらBに振れる。
「Bに傾きすぎたな」と感じたらAに振れる。

「AとBが真逆」ではダメですが、
「AもBも同じ方向を向いている」なら良いですね。
「あなたがnoteで届けたい事」は、
読者の心に積もっていきます。

(中心の伝え方)

私は「私が伝えたい事の中心」を当面は記事にする予定はありません。

何故かって?

「中心」を伝えたら、
終わっちゃうじゃないですか^^

「今後の執筆」が続きません。

だから、「中心の周辺(サワリ)」を記事にしています。
「次はこんなアプローチをしてみようかな?」と考え、執筆する事が楽しいんです。

まとめ

あなたがもし「noteを書き続ける事」に不安を感じているなら、
「振り子」を意識すると良いと思います。

振り子は、「中心」が無いと成立しません。
「中心の無い振り子」は、発散します。

「何を中心に据えるのか?」、
「どうやって振るのか?」は
人それぞれですが、
「中心に想いがある」が一番です。

その想いが読者に伝われば、
感動してもらえるかもしれません。

そして「そんな記事」を執筆していると、
「自分の心」も動きます。

「振り子」は「波」を生みます。
その波は「リズム」だったり「揺らぎ」だったりします。
それが「自分」にとっても
「人(読者)」にとっても、
心地良ければ良いんです。

と、思います。

【そんな私のサイトマップ】


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