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移住先で仕事はどうするの?探す方法や注意するべきこと

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みなさんこんにちは、Otanomiコラム担当です。
これから地方に移住を検討しているが、どうしても気になることのひとつ。それは移住先で「仕事があるのかどうか」です。せっかく移住をしたのに仕事がまったく見つからない、なんてことになると、住まいすら失ってしまうことも。
そこで今回は、移住と仕事についてお話ししますので、参考にしてみてください。


移住を決めた場合、仕事はどうしているの?

移住をするうえで重要なのは、移住先で収入をどう確保するかということです。

移住先では当然、居住費や生活費などがかかってくるため、仕事がないと貯金を切り崩しながら生きていかなければならないからです。

では、移住をすると決めた場合、仕事はどうしているのでしょうか。

・移住後も継続してそのまま同じ会社で仕事ができる
・退職して移住先で新たな仕事を探す
・現在の仕事はそのままで、休日だけ地方へ行き仕事をする

など、さまざまなパターンがあります。

現在の仕事の都合で移住をする場合は何も苦労はありませんが、退職した場合は移住先で新たな仕事を探さなければなりません。

また、現在は仕事をしながら休日に副業としてリモートワーク、もしくは地方に足を運んで仕事をするという方法もあります。

移住前に仕事を探すべき理由は?

移住を考えている人々にとって、移住前に仕事を探すことは重要なステップです。仕事を探すことで、新しい環境での安定した収入やキャリアの継続が可能になります。
さらに、移住先の雇用情勢や仕事の需要を事前に把握することで、適切なスキルセットを身につけるための準備や職種を選択できるでしょう。

移住前に仕事を探すべき理由としては、以下の3点が挙げられます。

1. 収入確保のため
移住先での生活費や経済的な安定を維持するためには、仕事を見つける必要があります。移住前に仕事を探すことで、新しい環境での収入源を確保できます。また、離れた場所での生活費や経済状況を事前に把握することで、財務計画を立てることもできます。

2. キャリア継続のため
移住前に仕事を探すことは、自身のキャリアを継続するためにも重要なことです。専門分野やスキルセットに合った職種を見つけることで、キャリアを伸ばすことができるでしょう。移住後にキャリアを再構築することは困難な場合もありますので、移住前に適切な職種を見つけることが有利です。

3. 移住先の雇用情勢を把握するため
移住先の雇用情勢や仕事の需要を事前に把握することは重要です。特定の業界や職種での求人数や競争率を調べることで、適切な職種を選択できます。また、移住先での仕事探しに必要なスキルや資格も把握することで、準備をする時間を確保できます。


特に地方は都会と比べても求人数が圧倒的に少ないため、その地域が求めている能力や経験がない場合はさらに苦戦する可能性があります。移住前に仕事を先に見つけておくことで、精神的にも金銭的負担からも解放されますので、しっかりと働く先を見つけてから移住をしましょう。

また、お住まいによっては移住先の支援を行っているケースがあります。
例えば東京23区にお住いで、東京圏外へ移住し就業する場合は各自治体が交付金を支給しています。交付金を受け取るためには細かい規定がありますが、対象者は受け取れますので移住がかなり楽になります。時期やタイミング、場所によって支援内容は異なりますので、自治体にお問い合わせください。

移住前に仕事を探す場所や方法は?

移住をするにあたり、どうやって仕事を探せばいいのかを疑問に思われませんか?仕事の探し方はさまざまありますが、求人サイトや気になる企業のホームページから問い合わせる方法が一般的です。
また、最近では地方活性化を目的とした専門のホームページもありますし、起業するために地方へ移住するという方法もあります。

今回は、移住前に仕事を探すための場所や方法について5つ紹介します。

1. オンラインの求人サイトを活用する
求人情報を掲載しているウェブサイトは多くありますが、有名な求人サイトにはIndeedをはじめ、マイナビ転職やリクナビネクストなどがあります。複数のサイトを利用し、移住先の求人情報を探すことができます。また、国や地域に特化した求人サイトや専門職に特化したサイトも増えてきています。
副業という関わり方であれば、Otanomiやふるさと兼業、スキルシフトなど、地域に特化した案件が載っています。

2. 現地の雇用サービスを利用する
現地の雇用サービスや求人情報提供機関がある場合は、ぜひ活用してみてください。これらの機関では、現地の就職情報や労働市場の動向など、さまざまな情報提供をしてくれます。また、履歴書やエントリーシートの書き方など、求職活動に関するアドバイスも受けることができます。

3. 専門家やコンサルタントに相談する
移住先の雇用情勢や就職に関する情報を、より詳しく知りたい場合は、移住エージェントやキャリアコンサルタントに相談することもいいでしょう。地域の市場動向や雇用ニーズを把握しているので、適切なアドバイスや仕事の紹介に期待ができます。

4. 現地のネットワークを活用する
現地の業界イベントや、専門家が主催している異業種交流会に参加し、関係構築をすることで、求人情報や仕事の機会をつかむことができます。また、友人や知人の紹介も仕事を見つけるきっかけにつながるでしょう。

5. 自己マーケティングを行う
履歴書や職務経歴書を更新し、自分のスキルや経験をしっかりアピールすることで、知らない土地で0からスタートする場合でも、地方での仕事を掴みにいくことはできます。また、FacebookやLinkedInなどを活用し、自分のプロファイルを充実させ、多くの方に自分のやってきたことや、今後挑戦したいことなど、随時更新するのも効果的です。

移住をしなくても地方で仕事ができる?

基本的に地方に住むためには、完全に移住をしなければならないのでは、と考えるのが普通です。ですが、移住先に縁もゆかりもないと不安ばかり募ってしまいます。

実は、移住をしなくても地方で仕事ができる、ということをご存じですか?
今は地方創生に力を入れている自治体や企業が増えており、求人サイトのように仕事の募集と応募ができるプラットフォームも誕生しています。気になる案件があれば応募をし、何ができるのか何を求めているのかをしっかり話し合った上で、初めて仕事ができるような仕組みができています。
その一つが、Otanomiです。
ぜひ、地方創生や地域活性化に興味がある方、副業に興味がある方など、一度ご覧いただければと思います!

現代は技術の進化によって、場所に制約されずに仕事を行うことが可能です。オンラインツールを活用し、遠隔地にいる人と気軽にコミュニケーションをとったり、リモートワークも容易となっています。そのため、日本のみならず世界中の仕事に参加することも不可能ではありません。

しかし、地方で仕事をする際にはいくつか注意するべきこともあります。地方によってはインフラや就業機会が限られている場合もあるため、求められているスキルや業界の需要を考慮する必要があります。
また、コミュニティやネットワークが都市部に比べて少ない場合もあるため、人間関係を築いていくには工夫が必要となるでしょう。

移住をする際に仕事選びで注意するべきことは?

移住を決めた場合の仕事選びは、どのような基準で選ぶべきでしょうか。

■生活ができる仕事
移住をするうえで絶対に必要なのは、生活ができる収入が得られるのかどうかです。
好きな仕事をしたとしても、収入よりも生活費が上回るとやっていけないからです。
移住前に、その仕事で生活が成り立つのかどうかをチェックしておきましょう。

■ストレスフリーな生活
都会ではたくさんのストレスを抱えているはずですが、ストレスフリーを求めて地方へ移住を検討している人は多いはずです。
しかし、移住先でもストレスを感じてしまうと、何のために行動したのかが分からなくなってしまいます。
心配であれば、休日に地方へ足を運んだり、仕事をしてみたりして実際に体験してみてください。

■将来に活かせる仕事
移住をするということは、この先何年、何十年もその場所に住み続ける可能性があります。
もし長期的な移住を考えているのであれば、将来に活かせる仕事を選ぶようにするべきです。
将来に活かせる仕事であれば、この先何十年もうまくやっていけるでしょう。

移住で仕事をお探しなら「Otanomi」へ

Otanomiは、「副業・兼業から始める地方創生」をテーマに、地方自治体や企業の課題解決に対する取り組みにチャレンジできるサイトです。
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Otanomiではよくある求人票ではなく課題を掲載しているため、困りごとがダイレクトに分かるという特徴があります。
課題を見て自分にできそうだな、とお考えであれば応募をし、実際に自治体や企業の担当者と話をして、条件が一致すれば実際に仕事がスタートします。

応募をしてもいきなり採用されるわけではなく、しっかり話しを聞いたうえで判断ができるためお互いに安心できる環境が整っています。
移住後の仕事はもちろん、移住前に地域の仕事をしてみたい人、スキルや経験を地域貢献のために使いたいとお考えの人にピッタリです。

まとめ

移住先で生活をするためには、まず仕事を見つけることが重要です。
今は移住をする前に、リモートワークや休日だけ地方に足を運んで仕事ができるため、まずは体験してみてはいかがでしょうか?
実際に現地へ足を運んだり、リモートで仕事をすることで、より地方の魅力を感じられるかと思います。

最後までお読みいただきありがとうございます!
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