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HafHと私はそれぞれ旅に出ます。

私は2022年1月KabuK Style(カブク スタイル)に入社した経理一筋(10年目)の白石というものです。

KabuK Styleは月契約でホテルなどが利用できるサービス「HafH」の運営会社です。
そんなHafHは現在、会員数が10万人を超える規模のサービスまでに成長し、
組織の内側から見ていても目覚ましいスピードで進化することができています。が
2024/04/30をもって新規会員登録を一時停止し、抜本的なサービスの改修に入ることを発表しました。(https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000126.000039388.html)
なんというか、いかにもKabuKらしい決断だなと思います。

そして私も同日をもってKabuKを退社することとなり、お互い別の方向へ旅に出ることになりました(笑)
せっかくなのでKabuKについて振り返ろうかと思います。

入社のきっかけは知人の紹介で、会社を知るにつれどんどん興味を抱きました。
興味のポイントは

  1. 働き方(「雇用契約」か「業務委託契約」を個人が選択する)

  2. ビジョン(テクノロジーの力を使い、世界中の旅をより身近なものにリデザインする。)

働き方については、
「雇用契約で働いていくもの」という、いつの間にか自分の中にあった
当然の価値観を180度変えるものでした。
なぜその当たり前が存在するのか。その当たり前は常にベストな状態なのか。を改めて考えるきっかけになりました。
無意識に自らを縛り付けているものがあるような気がし、
「何が良くて何が悪いのか、一度冷静に考えてみたい。そのヒントをこの会社から盗んでいこう」というのが入社を希望するきっかけだったかな。

もう一つの「旅をより身近なものにリデザインする」も同じような理由で、
私はとてもインドアです。というか引きこもりです。(笑)
休日の定義は「外に出ないこと」。外出したらその日は「仕事を頑張った日」としています。
そんな私が「気軽に旅行する」なんて日が来たら大きく価値観が変わった
わかりやすい証拠です。そんな可能性がこの会社のサービスならあるんじゃないかな、という期待もあり惹きつけられました。

旅に出たら新しいもの、自分では思いつかない、考えないものに
嫌でも触れていきます。
無意識に自分の中にある価値観、バイアスを認識するということは
人生がとても豊かなものになります。多様性を受け入れることや、一度考えることで、思いや決断に自信を持つこともできます。

たった2年ほどの在籍でしたが、上記の内容はKabuKにいなければ
生まれなかった価値観でした。

そんなKabuKはHafHの新規会員の募集を停止し、サービスを抜本的に回収する決断をしました。もちろん前向きな判断で、さらに「旅が身近になる」
サービスへと生まれ変わるに違いないと期待しています。
(※サービスが停止するわけではありません)

その4月30日までに限定でキャンペーンがあるので
ぜひサービス内容をのぞいてみてください。
https://www.hafh.com

私も前向きな旅に出ます。
コンセプトは「より経理を身近に」かな(笑)
独立して経理のコンサルタント(ルールの整理や計算Excelの作成)をしますので、
こちらも興味を持っていただければご連絡ください(しっかり宣伝)

以上、初投稿でした。


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