見出し画像

トラブルがあったら1人で抱えず、学校や学年で対応しよう

現場で働いてると
何度も言われることだと思いますが
トラブルに対して
1人で対応することは
基本的にダメです

しかし、若手の先生も
ベテランの先生でさえも
1人で対応して
トラブルが大きくなってしまうことがあります

先生という仕事は
どうしても子どもたち相手のことなので
プライドが高い人や高くなった人がいます

そのため自分がうまくいっていないことを
周りの人に相談することや
誰かに助けを求めることが
なかなかできなくなります

ぼくも経験を重ねていくたびに
後輩もできてきて
なかなかプライドが高くなったように
感じます😅

しかし、組織で働く
1人の人間として
基本的に報連相は当たり前です

トラブルがあったときは
管理職や学年の先生に報告し
今後どうしていくか考えていく必要があります

管理職に言わないといけないのは
トラブルが大きくなって
保護者が担任などをとばして
管理職に直接電話をするケースがあります

その時に管理職が全く聞いてないと
余計保護者は感情的になります

逆に管理職がちゃんと説明してくれると
少し落ち着いてくれることがあります

また、学年の先生に相談しておくことで
様々な意見や考えを出し合い
解決法などを考えることができます

一番の理由は1人で抱えすぎると
自分のメンタルがしんどくなるからだと思います

先生という仕事は心を病む人が多いです

それはプライドもありますが
責任感が強い人もかなり多いです

そのプライドと責任から
自分をさらに追い込み

子どもや保護者との関係が
うまくいかなくなってきたとき
自分を支えるものがなくなり

心が病んでしまいます

その時に学校や学年で対応していると
うまくいかなくても
支え合うことで
気持ちを保つことができると思います

誰かに頼ることは
恥ずかしいことではありません

人を頼ることも必要です

学校や学年など
みんなで支え合うように
頑張りましょう

この記事が参加している募集

はじめての仕事

仕事について話そう

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?