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父が我が子に言わないと決めている一言

我が子に言わないと決めている一言、それは、

抱っこした時の「重たい。」です。

?と思う人もいるでしょう。
なぜかというと、それを言ってしまうと子供が抱っこしに来なくなってしまうから。

抱っこのときの「重たい。」は、親からはすればあっという間にこんなに大きくなってという意味も含みますよね。別に普通の一言です。

でも、子供からしたら「重たい。」は、大きくなって重たいからもう抱っこしたくないってこと?迷惑なの?と思われてしまう可能性があります。

遠い記憶ですが、自分が小さい頃に親から言われて悲しくなって傷ついたことを覚えています。それから私は親に「抱っこして。」と言わなくなりなりました。

親の立場なら大したことは言ってないつもりでも、繊細な子供はどう受け止めているか分りません。

うちの子供も、もうすぐ6歳になるため正直重たいです。小さい頃は抱っこ紐を使ってどこに行くにもだっこが当たり前でした。それはそれで大変ですが、その抱っこは成長するたびする機会が減っていきます。

そして、最近は抱っこをせがむことはなくなり、唯一寝る前の寝室に行く時だけ「抱っこして。」とせがんできます。抱っこをすると何か気持ちいいですよね。

抱っこをするとオキシトシンっていう脳内物質が出て幸せを感じるためみたいです。納得。

いつ最後になるか分からない抱っこを少しでも伸ばしたい私なのです。


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