サッドマネジメントとしての愚痴vs.筆記開示①(30チャday21、日記25)

うーん情けないねえ。朝から自分のミスで凹んでいる。

ぼんやりしていたら、報告すべきことを忘れていて、怒られが発生した。

まあ色々理由はあるのだが、私がぼんやりさんなのが悪い。たぶん程度の差こそあれ、ADD(不注意系ADHD、注意欠陥障害)なのだと思う。もうこれに尽きる。小学校から高校まで、ずーっとぼんやり過ごしてきた。バイトなど大学生活を経て、これじゃいかんと思い色々対策を講じてきたが、最近はまたどうも気が緩んでいた。というか語学に専念するために、他のことを考えないようにしていた(※マルチタスクが不可能なため)。その結果醜態を晒してしまった。やるべきことをすべてチェックリストにリストアップし、それを一つずつ潰していくという手法(アウトライナーと紙の手帳の二台体制)をとっているのだが、ぼんやりしていて記載漏れがあった。

怒られの悲しみのせいで、今日のノルマはかなりグズグズしていて、いまいち終わっていない。悲しみが心に生じたとき、それを吹き飛ばすにはどうしたらいいのだろうか?とりあえず今日はまず、ネットサーフィンによって現実逃避をした(一番しょうもないヤツ)。市販の代表的な英単語帳を調べまくることで、気を晴らそうとした。悲しみを紙に書き殴るとかそういう対処法、すなわち効果的な「サッドマネジメント」(アンガーマネジメントならぬ)はいくつか用意してあったのだが、そもそもかなり強烈な悲しみだったため、何か能動的に行為する気になれず、サイトの閲覧という受動的な行為しかできなかった。

私は高校時代まともに受験勉強してなかったので、王道の単語帳を用いてこなかった。これは田舎でありかつ友達がおらずネットも十分に扱えなかったことが起因している。ただ学校や塾のテキストを解くぐらいしかやってこなかった。ネットサーフィンの結果、DUO3.0などのセンテンスで覚えるタイプの定番参考書が良さげだとわかった(遅)。ただ発売日が2000年と古く、かなり男尊女卑的なフレーズが飛び出すらしいので、勉強する気が削がれそうなため今更使う気は起きない(中身確認してないから知らんけど)。他に速読英単語系のいくつかをピックアップしたので、本屋でどれが良さそうか、記事的に面白く読めそうか確認してこようと思う。

(ここからが本題)

かなり話は逸れたが、サッドマネジメントとしてA4のコピー紙やPCのノートアプリなどに悲しみを書き殴り発散するという手法がある。エクスプレッシブライティングとか筆記開示とも言う。これは電話とかで人に聞いてもらうよりはかなり効果的だと思われる。なぜなら、結局相手が存在する以上は、口から出てくるのは加工された悲しみでしかなく、どうしてもモヤモヤが残るためである。未加工の思考を他者にぶつけるのは、かなり迷惑だもの。聞かされる側の気持ちになってごらんよ、親しき中にも礼儀ありでしょう。悲しみが重い場合、人に話すのは、殴り書きをしてみて、それでもどうしても解消されない場合に限るべきだ。

殴り書き、すなわち「筆記開示」の具体的な手法としては、A4のコピー用紙など10枚に、滑りの良い黒のボールペンを用いる。オススメはパイロットのアクロボールだ。ジェットストリームでもいいが、あれはペン先がつぶれやすい気がする。そしてコピー用紙を横向きにして、左上から横書きでひたすらに感情や思考を書きまくる。どんなに思い浮かんだ内容の性格が悪かろうと、躊躇してはいけない。思考をそのままダイレクトに書く。これに尽きる。10枚も書けば、かなりモヤモヤはスッキリしているだろう。同じことはもちろんPCでもできるが、文章が記録として残るとなるとどうしても加工したくなる。紙ならば捨ててしまえるのが大きな利点だ。この手法は当然、アンガーマネジメントにも効く。お試しあれ。

おっと、そろそろオンライン英会話の時間だ。筆記開示についてはまだ掘り下げられそうなのでまた今度。他のサッドマネジメントについても話したい(薬とか?)。さっきまでは悲嘆に暮れるばかりだったが、少しnoteに吐き出したおかげでスッキリした気がする。さて、英会話講師に残りの愚痴をぶちまけるとするか!()


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