濡れた犬の臭いと、「つなぎ」としての英単語アプリ(30チャday22、日記26)

30日間チャレンジも気づけば三分の一を切った。こうした取り組みはいままで続けられたことはなかったが、もう三週間も続いていることに驚く。それは結局今の私に時間があるからだろう。忙しいとそうもいかない。

とある事情でこれからは普通に忙しくなりそうだ。おそらくもうしばらくは来ないであろう、こうしたゆとりのある休暇の期間に、面白いチャレンジをすることができてよかった。達成したらきっと幾ばくかの自信になるだろう。これからも、何かを続けたいときに同じ手法を用いたらいいかもしれない。また同時に始めたオンライン英会話も、少しずつ成果を感じられてきたので嬉しい。

ただ今日やることは結構残っている。オンライン英会話が二つと、TOEFL5600が二つと、メールの返信が二つ。今まで何をしていたんだ?という感じだ。今日やったことは、まず単語カードを作った後、それを覚えた。それからマダムの犬を雨のなかドッグセンターから回収した。そんでさっきまではマダムの家のソファでゴロゴロしながら英単語用のスマホアプリを試していた。その間ずっと犬が私の上に乗っていたので、お気に入りの白Tが雨で濡れた犬の臭いになってしまった。『チェンソーマン』のデンジやん。

さて、英単語アプリのなかでも優秀だったのがmikanとHAMARUだ。mikanの方は様々なテキストから四択問題が選べる。TOEICの金フレやTOEFLの3800といった王道単語帳がなぜか無料で使える。いいのかこれは?本体を買うのがバカらしくなってくるな。なんと私がアナログで作っているTOEFL5600もmikanにあったが、これはかなり欠陥がある。短めのフレーズの四択のなかに突然5600特有の長文フレーズが出てくるので、考えずとも答えが分かってしまう。残念だが、手動で作った意味が失われなくてよかったとも言える。

HAMARUの方は英単語の「落ちゲー」だ。左右のラインにひとつずつ単語が流れてきて、落ちる前に下部に表示された日本語訳を選択するという単純なゲーム。優雅な音楽と豪華なエフェクトが楽しい。何周かするので、無理せず覚えられるようになっている。(うろ覚えだが)だいぶ前にインストールしてやってみたときよりも、はるかに操作しやすく、わかりやすくなっている気がする。無料だと、中学高校レベルと、TOEIC500点および800点レベルの語彙が覚えられる。

視力低下を防ぐため、スマホゲームはもうしないと決めていたが、別にこれくらいならやっても構わないかもしれない。ほんとはゲームをしたくてしたくて堪らないのだ。なので、老後の人生では失明するまでゲームをすると決めている。それまでのいわば「つなぎ」としてこれらのアプリを使おうか。禁断症状が出る前に!!!

(あー、残りのノルマがめんどくせえ!泣)

追記:mikanが無制限に使えたのはインストールしてから数日だけで、それからは有料プランに移行する必要がある。だがTOEICやTOEFLなどのオリジナル教材があり、無料分でも十分にやり込める。

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