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小犬と水没スニーカーとフレッシュネスバーガー(日記1)

足が気持ち悪い。台風なのかゲリラ豪雨なのかよくわからないが、バイト(?)からの帰り際に豪雨に振られ、スニーカーが水没した(TVを実家に送り返してから天気予報を見なくなった)。現在フレッシュネスバーガーで時間を潰している。美容院の予約が14:30からなので、あと1時間は足がぐちょぐちょの状態で待機しなければならないということだ。足が霜焼けになったらどうしよう。夏に霜焼けとは笑いものだが、末端冷え性の私なら有り得なくもないからあまり笑えない。この現実から逃避するために筆を走らせている。

自宅に帰ってもいいが、今の服に合うスニーカーが他にないので、全身着替えることになる。ついでにシャワーも浴びたくなるだろう。しかし髪を切る前に髪を洗い、また美容院で髪を洗ってもらい、寝る前も髪を洗うとなるとハゲそうだ。今朝は既に1度バイト先でシャワーを浴びている。美容師からはハゲないと何度も言われているが、1日4、5回シャンプーする勇気はない。

学部の頃に知り合ったマダムのが寂しくないように見張るという謎バイトをしている。報酬はマダムの気分によって変わる。マダム不在の間、泊まり込みで犬の世話をする。餌は準備されているので、ただ犬を撫でるしかやることはない。ので明日の英会話教室の準備をしていた。あと人のnoteを読んでいた。

イカれているが文才のある人の文章が好きで、ウ氏のnoteをずっと読んでいた。自分も彼女のように、伸び伸びと生活を垂れ流せたらいいのに。そう思ってnoteを始めてみる。1週間に1度くらいなら何か書けるのではないか。もし書くことがなければ、何か新しいことに挑戦してそれをネタにすればよい。退屈な毎日に刺激を与えてくれるのは、このnoteなのではないか。大学でアカデミックライティングは習ったものの、日記は苦手だ。文法など気にせず、思いつくままにダラダラと書き連ねればよいのか?私の中身のなさが明らかになるだけではないだろうか。でも、何か書き始めないと何も変わらない気がしている。続くかはわからないが、やってみます。

ところで、私はフレッシュネスバーガーが好きだ。実家は富山県で、よく父親に金沢のフレッシュネスバーガーに連れて行ってもらっていた。マックとは違った分厚いポテトに様々なフレーバーの塩を選んで組み合わせて食べるのが好きだった。少し大人な気分がしたものだ。スパムバーガーをよく頼んでいたが、もうないらしい。ぼっち・ざ・らじおで知った。ぼっちちゃん役の青山吉能がスパムバーガー好きのため期間限定で復活したようだが、見事にタイミングを逃した。

そろそろ美容院の時間が近づいてきた。こうやって今の感情を起点に日記を書いてみると、意外と色んなことを思い出し、書きたいことが出てくることがわかった。自分が生きた証として(というと大袈裟だが)、むちゃくちゃなことでもなんでも、書き残してみようか。


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