アニメ「SAND LAND」の備忘録

こんにちは。
アニメ「SAND LAND」 全十三話を視聴しました。
一言でこのアニメを表すとするなら、「メカ」でした。
本記事では、アニメ「SAND LAND」の個人的に引き込まれた場面や部分をご紹介したいと思います。


1.SAND LAND公式サイトにはメカを紹介するページがある

公式ページを見てみると、キャラクター&メカというページがあります。
メカとキャラクターが同列の扱いというが個人的にツボでした。
しかもよく見てみると、戦車102号車103号車105号車が並べて紹介されているページがあります。
番号が違うだけで形は全部一緒なのに。

2.キャタピラが駆動するシーン

戦車が動くシーン

作中では戦車が動くシーンがたくさんあるのですが、その中でもキャタピラの動きの細かさには驚きでした。
実際にキャタピラが立体的に回転し駆動しているように見えます。
戦車の外板部分は黒い線でパーツが描かれていたりするので、漫画調ではありつつも実際に存在するようなリアリティがキャタピラから感じることができます。
作者の鳥山明さんの描いたものを再現するという一貫したコンセプトが伝わってきて良いと思いました。

3. キャラクターの前向きさ

登場するキャラクターの目的がはっきりしていたこともアニメとして、今何が行われているのかを理解するのが容易であり見やすくまとまっていた印象でした。
また、敵味方関係なく落ち込むシーンが基本ギャグで明るく処理されています。(一部例外はある)
作品全話を通して明るい雰囲気で進んでいたことが個人的には良かったです。

主人公の悪魔ベルゼブブが「悪」を自称しつつもかなり人間寄りの倫理観を持っていることや、悪魔の王サタンの怒りのきっかけが「テレビを壊されたから」だったりとこの作品の穏やかさがお気に入りです。
基本戦いではあるものの、どこか明るく穏やかな作品でした。

最終話記念イラスト

ゲームもある(PS4 PS5 Xbox STEAM)

アニメには出てこなかったメカなどもあるようで、楽しみですね。


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