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【初投稿】トンボ鉛筆モノグラフファインレビュー

はじめに

 はじめまして!clearradarと申します。今回は私の最も好きなシャーペンであるトンボ鉛筆のモノグラフファインがどのようなシャーペンなのか紹介していきたいと思います。シャーペン選びの参考にしてくだされば幸いです。 

モノグラフシリーズとは

 モノグラフシリーズはMONO消しゴムで有名なトンボ鉛筆が展開する製図用シャーペンシリーズです。全てのシャーペンに回転繰り出し式のMONO消しゴムが搭載されており、書くことだけでなく消すことまでこだわったシリーズとなっております。

モノグラフファインの基本情報

身長:148mm   体重:21.8g  重心位置:61mm
太さ:10mm  カラー:白(銀)と黒  芯径:0.3mm/0.5mm
価格:税込1210円

モノグラフファインの特徴

 モノグラフファイン最大の特徴は先端の真鍮パーツです。このパーツを持ってみるとかなりずっしりとしております。そのため、シャーペン全体が重量が出て、低重心とるため、剛性感があるのに取り回しもはやくなっており、書き味・書きやすさが両立されています。また、こちらのパーツの表面はソフトフィール塗装が施されており、しっとりとした触り心地も癖になります。また、グリップとペン先が一体化しており、ペン先のブレが少なくなっています。
 ペンの上部についているクリップは、短くなっているため、手にあたることがほとんどありません。
 このペンのもうひとつの大きな特徴として、消しゴムユニットロック機構があります。こちらの機構は、ペン上部についている消しゴムを使う際にノックが出来なくなるというきこうです。正直個人的にはあまりいらないです。

デザイン

 デザインはいたってシンプルです。光沢があまりない地味なボディの中にMONO消しゴムの青白黒の模様がチャームポイントとなっております。個人的には黒の方がおすすめです。

使ってみて

剛性感満載で書いててとても心地よいです。私が持っているシャーペンの中ではrOtring600などにも負けずとも劣らずな剛性感を持っております。また、シャーペン界でもトップクラスの低重心となっており、書き心地も優れています。ただ、消しゴムユニットロック機構の影響でフレフレ機構の重りのように振るとカタカタなるのが少し気になります。もちろんフレフレ機構が搭載されているわけではないのでより気になります。

総評

モノグラフファインは、書き味・書きやすさともに一線級。デザイン性も優れており、価格も安価な神シャーペン。おすすめは黒の0.5です。

おまけ

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