東京へ🗼‼️〜番外編〜①
皆さん今日も1日お疲れ様です😄
東京に行った時、興味のある施設に行ってきたのでそれを紹介します‼️
それは東京都中央卸売市場食肉市場です!
ここはどんなとこかというと関東より北側の県からお肉が集まっているところです🍖
西側は輸送費の関係で来ないそう💦
なぜ興味を持ったかというとお肉に関する本を読んでいたとき肉の卸売業者が食肉市場で肉を競り落とし都内の店に運んで行くこと、お店の求める肉を選んで競り落としていることに面白さを感じました🤣
「一般市民には見れるところは無いのか。。」と落胆してたら「お肉の情報館」という看板が。。‼️
早速訪れてみるとお肉の知識に関する施設でした!
最初に30分程のDVDを見て牛や豚がお肉になるまでの流れを見ました。普段私達が何気なく食べているお肉は色んな人のおかげなんだと思いました。
その後、職員の方と話をしながら展示物を拝見させていただきました。
まず驚いたのは牛と豚でお肉の評価の付け方が違うこと!
よくお肉でA5ランクというワードを聞いたことはあると思いますがそれは牛だけに付けられてるイメージがありませんか??
そうなんです、あの格付けは牛だけなんです。
豚は上から「特上、上、中、並、等外」という順番です。
何で豚と牛で分かれているか職員の方に聞いてみました💡
実際、同じランク付けの方法にしようと話は出ていたらしいのですが現状のままで問題ないためこのままでという話です。
職員の方も人から聞いた話なので諸説ありそうな感じです🙃
話は変わって牛はランク付けに2つの項目があり
「歩留等級」と「肉質等級」があります。
歩留等級(ふどまりとうきゅう)とは牛1頭から得られる肉の割合を示します。
上から「A.B.C」の3段階評価です。
肉質等級とは脂のサシや肉の色など4つの評価項目で示されます。
上から「5.4.3.2.1」の順で付けられます。
職員の方と話していたのですがA5ランクだから必ず美味しいかというと個人の好みによるので絶対は無いというお話しでした。
確かに焼いて油が多い肉を好む人もいれば赤身が多い肉を好む人もいます。
大事なのはお肉に関する知識を付けて自分の好みにあったお肉を食べることだと思いました。
また内臓類(タンやホルモンなど)はランク付けは無いということでした。
なのでこの牛だから内臓類も美味しいというのはなく、内臓類は腐りやすいので新鮮さが勝負という話も伺いました👀
まさに目からウロコ。。
他にも「へぇ〜」となる情報が沢山あり勉強になりました🥩
職員の方も話しやすく良かったです!
これからお肉を選ぶときは新しい視点を持って買いたいと思います🍗
学んだことはまだあります!
もし知りたいという人が多ければまた記事にして書きたいと思います📝
判断する基準はスキボタンです☺️
最後までご覧いただきありがとうございました!
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