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3859号 令和6年2月25日 太田隆文監督のドキュメント映画「沖縄狂想曲」見ました1。感想として、俺の8歳の時に起きたコザ蜂起に衝撃を受けました。俺のまったく知らない沖縄は、米国による犯罪は年間、1000件を超えていた。信じられません。

今がますます幸せだと気がツクには3859号
令和6年2月25日 太田隆文監督のドキュメント映画「沖縄狂想曲」見ました1。感想として、俺の8歳の時に起きたコザ蜂起に衝撃を受けました。俺のまったく知らない沖縄は、米国による犯罪は年間、1000件を超えていた。信じられません。
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令和6年2月25日に、阪急十三駅ちかくの
第七藝術劇場で、監督・構成:太田隆文
映画「沖縄狂想曲」を見ました

それで、感動しました
沖縄で起きていた事
このニュースは知っている
聞いていたけど
もう忘れている事が次々と出て来て
そんな俺の知らない沖縄と
俺が、沖縄で持っているイメージ
観光、海が綺麗だけでなく
何よりも、米軍の基地で苦しんでいる沖縄さえ
本土の俺とは、ギャップの大きさを感じました
それで、怒りさえこみあげて来たのです

なので、この号から、この映画を見た感想を
書いていきたいと思います

映画「沖縄狂想曲」 あらすじと感想
「沖縄狂想曲」の映画は、最初は
沖縄戦争から始まりました

これは歴史的に言えば
1945年3月末から6月末にかけて、日本軍とアメリカ軍が
沖縄本島を中心に激しい戦争をした戦争で
そのうち日本兵の戦死者は6万6000人、アメリカ兵の戦死者は1万2500人で
沖縄県民の犠牲者は一般住民が約9万4000人、沖縄出身の軍人・軍属が約2万8000人で、
合計約12万2000人
日米合わせて約20数万人といわれています

これは、何と、県民の4人に1人が亡くなっている計算で
本土決戦が避けられた
本土の日本人では考えられない被害なのです

しかも、この事は、まだまだしらけていませんが
日本軍の沖縄戦の目的は
本土決戦の時間稼ぎが目的でした

日本は、その時間で
長野県松代市地区に
松代大本営の地下壕を
多くの現地の人達や
朝鮮の人達に過酷な労働させて
建設していました

当時の日本軍や政府から見たら
沖縄は捨て地だったのです

しかし、その本土決戦は
原爆の投下なので
ポツダム宣言の承諾
無条件降伏で避けられましたが
日本本土と沖縄は、その後も被害も大きく変わりました

というのも、本土も、大空襲によって
大都市は、丸焼きになって
多くの人がなくなり
家を無くした人もいましたが
沖縄は、空襲だけでなく
砲撃もすごかったのです

その上、上陸した米軍は
最初は、沖縄の人達を
強制収用しました

それが、沖縄の人達は、住民は多く
米軍も、大軍だったので
食糧も満足には与えられていなかったそうです

でも、それでも、戦争は終わったので
沖縄の人もホットしていたと思いますが
米軍が、入った事で
多くの人が、住む家を取られてしまいました
それは、本土の人達の比ではないと思います

ですが、その後も沖縄の人達の苦しみは続きます
戦後、8年
日本から占領軍が出ていた
サンフランシスコ平和条約が
1951年9月8日調印された時に
日米地位協定という、簡単に言えば
米兵を守る法律が結ばれていて
米国は、日本のどの地域にでも基地を作る事はできるし
米兵犯罪も日本では裁かれない事で
米軍によって強制土地接収が行われました

特に、その中でも沖縄の人達は、
沖縄は、多くの仲間の死で取って土地だという意識もあったのか
米軍の武装した兵とブルドーザーによって
理不尽に多くの人の土地を奪われたのです
ここも、本土とは、まったく違うと思います

また、その後も
日本政府は、本土、特に関東の米軍を
他の場所に移転したいという事で
それが、沖縄に移されて
今でも、米軍の基地は、日本全体面積の約70%が沖縄に集中し、人口の9割以上が居住
島全体の18%に米軍の基地があります

でももっと酷いのは

1970年(昭和45年)12月20日未明、アメリカ施政権下の沖縄のコザ市(現在の沖縄県沖縄市)で発生したアメリカ軍車両および施設に対する焼き討ち事件である
直接の契機はアメリカ軍人が沖縄人]ひいた交通事故だが、背景に米施政下での圧制、人権侵害に対する沖縄人の不満があった

と言われる、コザ蜂起と呼ばれているものが起きた事です
これで、米軍の82台の車両が焼かれ
負傷者を88名も出したそうですが
俺は、まったく知らなかったので驚きました

(なんで俺というか、俺の字は、人偏と折れると申すでおれている人。謙虚な人です。俺と言いなさいという師匠に教わっているので、止める事はできません。ご理解お願いします)

何故なら、今の日本人は、外国の人達と比べたら
暴動なんて、まったく起こしません

もっと、日本人は、怒らないといけないと思いますが
本当におとなしいです

それが、1960年代半には、米軍人や軍属による
犯罪は年間、1000件を超えていたという背景もあって
政治党派の組織的な指導指揮がなく自然発生的に
沖縄県民の怒りが爆発したそうですが
余程、酷かった事は、理解できました

この時、俺は、まだ8歳なので
記憶にはないですが
本土とは、大きな差、不満はあったと思います

ただ、これには、米国、日本も
少しは反省したのか
俺が気になって調べたら
日本政府は米側に対し、事件の発生に遺憾の意を表明したうえで、沖縄住民の感情にも十分留意しつつ、再発防止のため原因究明に努め、円滑な沖縄復帰のために建設的な協力を申し入れたそうです

それで、問題の根本的解決
日米地位協定が改定された訳でもなんでもありませんし
その後も、米軍人の犯罪は続いたり
米軍の事故は続きますが
俺が、小さくて、まったく知らなかった沖縄は
本当に酷かった事よく分かりました

ですが、このギャップは
もちろん映画を見ただけでは分かりませんが
映画を見なかったら
まったく知りませんでしたし
考えようともしなかったと思います

なので、俺は、是非、見て欲しいと思います

映画「沖縄狂想曲」監督・構成:太田隆文
https://okinawakyosokyoku.com/

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今は、肉体意識なので分からないと思いますが
きっと、あの世に帰ったら分かります
ものすごく感謝されると思います
是非、俺を信じて、どんどん読んで下さい
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