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会社員→副業→フリーランス(起業)になって分かった!独立・起業してみてをやって分かったリアル

この記事に興味を持ってくださり、ありがとうございます!
拙い文章にはなりますが、ありのまま書いておりますので参考になれば幸いです。

僕の自己紹介はこちら!

【はじめに】

僕は今、フリーランスとしてキャリアドバイザーとして働いていて
転職相談・キャリア相談・副業相談・起業相談と
実現までのアドバイスをしていますが、
フリーランスとして働いてもう6年目に入りました。

この6年間色々なことがあり、今も日々事業の成長と
クライアントへの価値提供を忘れずに従事しています。
ですが、今日伝えたいことはフリーランスになってみて分かったことのリアルです。

キラキラしていて、かっこよく、自信満々な話ではなく
泥臭く、かっこ悪く、不安なリアルな話もしていこうと思っています。


【フリーランスと起業家の違い】

そもそもフリーランスといっても色々な形があります。

・企業から仕事やプロジェクトを依頼されて、複数の仕事で生計を立てる人
・個人から仕事を依頼されて、複数の仕事で生計を立てる人

簡単に言えば、個人と個人か?個人と会社のやりとりが主流です。
また、起業家とフリーランスの違いは何か?というと
起業家は何かしらの事業(ビジネス)を起こし、何らかのサービスを立ち上げた人のことです。
フリーランスは、会社や組織と雇用契約を結ばずに、個人として仕事を請け負う働き方のことです。
こういった違いがあります。

僕は一人社長なので、自分でビジネスを考え、構築して、今なんとか生計を立てているので厳密に言えば起業家になります。
ですが、別に従業員を雇っているわけではなく
個人(僕)と個人・個人と企業との間で仕事をしてるため、
分かりやすくフリーランスとしています。

さて、フリーランスって実際どうなの?と思っているので、
そろそろ本題です!

フリーランスになって分かったことは、

・仕事への捉え方が変わる
・稼いだお金への捉え方が変わる
・毎日仕事について考える、仕事が趣味みたいになる
・いくら稼いでもお金の心配は消えない
・自己管理が必須
・サボる=終了のお知らせ?
・自己責任だけど、自由

こんな感じになります!

会社を辞めてからもう6年目に入りましたが、
人として大きく成長できたのではないか?と思いますし
仕事への考え方も会社員時代とは大きく変わっていきました。

【仕事の捉え方が変わった】

まず仕事への捉え方が変わりました。
会社員で働いていた時は、仕事はやらされているものであって受け身になっているものでした。
イヤイヤ仕事をするものであって、楽しいと思うことは正直1回もなかったです。(毎日、お腹を下すほどストレスでした笑)

ですが、副業からフリーランスとして働くようになって
仕事の捉え方はイヤなものから
・したいもの
・主体的なもの
こう変わっていきました。

仕事の内容ややり方は全て自分で決めていきますので
やりたくてやっているものであり、今自分が考えている
世の中の不満や疑問、課題をどうやって解決していこう?
そのためにどうすればいいのか?と考えていくようになりました。
そうすると、主体的になりますし「解決したい!」と思うことへ
自分で試行錯誤を加えて取り組めることはやはり楽しいものです!

【稼いだお金への捉え方が変わる】

そして、稼いだお金への捉え方も大きく変わります。
会社員時代は、大変だった分・我慢した分給料がもらえている!と思っていました。
そして、僕は元人材エージェントで営業職だったこともあり残業時間が大体月60時間程度ありましたが、
その分我慢したんだから!その分営業もしてきたし!もっと給料を出してくれてもいいじゃん!
と不満に感じることも多くありました。

ですが、副業からフリーランスになってみて
頑張ったか?は関係がなく

・どれだけクライアントの課題を解決できたか?
・どれだけ価値を提供できたか?
・どれだけクライアントの悩みに刺さることができたか?

そのクライアントが納得した成果に対して対価として
お金が稼げている!と考えられるようになりました。

僕も会社員時代に読んだ有名社長の本などで
「お客様の課題を解決した分、感謝された分お金が入ってくる」
と読んだことがあり、嘘つけ!何いってんだ!と思っていましたが、
やっていたら本当にそうでした笑

【毎日仕事について考える、仕事が趣味みたいになる】

会社員の頃は、仕事の日は仕事について耐えて、休みの日は休みで
とにかくストレス発散だ!そんな形で過ごしていました。

ですが、副業を始めた頃からそうですが
仕事が趣味みたいになるんです。

・もっとこうしたほうがいいかな?
・あれはこうすべきだったのかも?
・あ〜早く試してみたい!

そんな思考で日々過ごしています。
フリーランスで仕事をしていて最も大きな楽しみの1つですが、
自分で考えて、試してみて、結果を見て、改善して、また試す!
これを繰り返せることがとても楽しいんです!

仕事でもちろん結果を出したい気持ちもありますが、
こうやったら市場やクライアントさんはどういった反応を示して
それは刺さるものなのか?を考えていくことができる。
それは、会社員時代に上司の許可を取り、上にお伺いを立て
会社の常識の範囲内で、アイディアを考えていくものとはまるで別物です。

【いくら稼いでもお金の心配は消えない】

フリーランスで働き始めるとやはりお金の不安はあります。
よくInstagramやXなどで、毎月〜〜万円あれば安心!みたいな広告や宣伝がありますが、
僕から言わせるといくら稼いでも不安なものは不安です。

生活水準を変えない
余計なものは買わない
豪遊しない
仕事と大事な人のためにお金を使う
経験に投資する

こういったお金を使うルールを自分の中に設けて
貯金金額や投資金額が増えたとしても、
「来月・半年・来年には仕事がなくなるかもしれない」という不安は消えないです。

僕自身は、会社員の頃に入院をした経験があり
「働けなくなるかもしれない」という不安があったため、
僕自身は会社員時代から、お金がなくなるかもしれない不安がありましたが
フリーランスになってからもこれが変わりません。

【自己管理が必須】

これもよく言われることですが、体調面・精神面の健康は常に気を配るようになりました。
分かりやすく言えば、
・お酒を0へ
・計画的に休む
この2つを徹底しています。

僕自身はお酒がとても弱く、ビールもあまり好きではないのですが
それでも、会社員時代はストレスや上司や同期との付き合いもあり、
週4〜5日は飲んでいました。

ですが、お酒をやめてみると体がものすごく楽になったことと
お金を使わないので節約にもなり、一石二鳥です!

また、休みの仕方も大きく変わり
会社員の頃は疲れるまでヘトヘトにやって、やっと休む。
もしくは、体調が崩してしまったら仕方がない。
そんな形で働いていました。

今はいつ休むか?を決めて取り組んでいます。
例えば、1週間のうちにこの日とこの日は仕事は休みと決めてスケジュールを組んだり、
僕は趣味がソフトテニスなのですが、趣味の時間を確保して仕事をする時間を決めたり、
良い仕事をするために、スケジュールはかなり気を使って組んでおり
ベストパフォーマンスを意識しています。

【サボる=終了のお知らせ?】

前日の仕事がハードで、つい休みたくなったり、ダラダラしたくなります。
ですが、フリーランスの場合自分が動かなければ向こうから来てくれることは稀です。

そのため、仕事をダラダラやってサボっていると
結局自分の首を絞めてしまいます。
僕個人の考えではありますが、これは会社員でも言えることだと思っています。

日々の仕事をテキトーにやればその分、将来の可能性が減っていく。
そういった姿勢を会社員の時よりも意識して取り組むようになりました。

ちなみに、僕はサボりたくなった時は、会社員に戻ることをイメージすると
寝てる場合じゃない!となれます笑

【自己責任だけど、自由】

フリーランスは、働き方・仕事・成果・売上・収入などは
当たり前ですが、自己責任です。
努力次第でどうにでもなる!訳ではありませんが、
潰れていくのも、大きくするのも、ゆっくりするのも自己責任です。

ですが、働き方・働く場所・働く時間・仕事内容・稼ぎ方・クライアントを
選べる自由さもあります。

僕はフリーランスで働くことの最大の価値は
この自由さにあると思っています。

会社に決められたサービスを決められたように売る
限られた選択肢の中で、選ぶしかない

そういった生き方をしたくなかったからこそ、
フリーランスになってみて、自己責任でありつつ、自由さを感じています。

【最後に】

仕事の価値観や考え方、働き方が合う合わないは人それぞれです。
ですが、会社員で働いていくことが当たり前だと思われているこの日本で
1つの選択肢として考えてもらえれば幸いです。

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