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家族全員感染 コロナと紡ぎ出す物語 〜9,000円のゆくえ〜

家族揃ってコロナウイルスに感染。

まさかの事態。

いったいどこでゲットしてしまったのか。

症状はそんなに重くはないが、医療費が無駄にかさむ事が辛い。

健康が一番の節約だ。

でも会社を休むにはしっかり検査をして陽性を確かめる必要がある。

その検査代がそこそこ高い。

さらにびっくりなのが、コロナのお薬のお値段だ。

3割負担で9,000円。

9,000円。


え?

だれが飲むの?

だれが儲かるの?

飲ます気ある?

幸いサイフに9,000円もなかったので、普通の風邪薬を処方してもらった。

9,000持っていてもきっと普通の風邪薬にしたとおもう。

費用対効果が悪い。


悪すぎる。

一瞬で治って出勤できるなら9,000円払う価値はある。

しかし結局はそんなワープはできず5日間の自宅待機が推奨されている。

職場もその方針を崩していない。

という事で9,000円払う価値はまったくない。

そうして風邪薬として葛根湯(漢方)をもらい帰宅。

仕事が休みなのはいいんだけれど、家族全員が罹患しているのでもちろん家に皆いる。

休みだけど昼からnoteを書いている場合じゃない。

勤務調整や食事の支度に子ども遊ぶ時間などなどやることが多い。

子どもたちはすごく元気だ。

弱毒化したというのは本当らしい。

しかし僕も妻はそれなりにダメージがある。

若さの問題かな?

元気な子どもと病気の両親。


この構図はよくない。

幼い子どもは両親の不調などお構いなしだ。

辛い。

さて5類になってNEWSでは殆ど名前を聞く事がなくなったコロナさん。

弱毒化したのか、我ら人類が強靭な肉体に進化したのか。
次男に関してはコロナ禍に生まれているので、生まれながらにコロナの耐性がある新人類かも。

僕自身は人生2回目のコロナ罹患。

前回はホテル療養などで大変だった。

大変だったのはその間ワンオペ育児をしていた妻だが。

今回も後遺症がなければいいのだが。
後遺症で苦しんでいる人はまだまだ多いと聞く。

子どもが重症化しなくてよかった。
子どもが苦しむのは辛いことだ。

さて5日間なにをしようか。


それが問題だ。

Notionの使いかたを勉強しようか。

ブロックチェーンについて勉強しようか。

最近読めてなかった紙の書籍を読もうか。

映画でも見ようか。

noteの記事を量産しておこうか。

小説の執筆を進めようか。


やりたい事だらけじゃないか!

この5日間を有効に活用するんだ!

しかしひとりの時間は少ない。

優先順位を決めねば。

コロナに侵されている状態で書く小説は普段とは違うアイデアが出て面白いモノが書けるかもしれいない。

ウイルスの力を借りて執筆だ!


頼むぞコロナウイルス。
ウイルスならではのアイデアをよろしく。

これで書けた小説は共同作品という事になるのかな?
著者:ぜんけいwithコロナウイルス

そうなったらウイルスも捨てたもんじゃないな。

そういう変異株がいてもいいよね。

罹患した人間に特殊能力を与えるウイルス。

いつも病気ばっかり与えてたら嫌われるよ?

共存しようよ。

コロナを肯定しようとしているのはコロナウイルスに侵される証拠だ。

やはり9,000円だして懲らしめるべきだったかな。

早く身体から出てってくださいね。

行け!葛根湯!


漢方の力を見せてやれ。

おやまた熱が上がってきたようだ。
適当な事を言っているからコロナさんがお怒りだ。

今日はこのへんで。

ではまた。


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