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海外渡航時はお気をつけください

みなさんこんばんは。
どーもMittsuです。
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裏技をご紹介したところで本日のお題にうつります。

今日は、海外渡航後に罹患したと報告されている感染症についてお話しします。

まず昨日お話しした「結核」と同じ空気感染をする「麻疹(はしか)」です。
日本でも小さい頃にかかったという方もいらっしゃるかと思いますが、ワクチンの定期接種により土着(日本に住み着いている)麻疹にはほとんど罹患者を見ることもありません。そのため、撲滅ともされていますが、中にはワクチンにより抗体を保有できなかった方が、海外の麻疹との接触で発症することがあるとのことです。

空気感染と言いましたが、麻疹はすれ違っただけでも感染するとされるので、飛行機✈️や新幹線🚄の機内で同乗しただけで罹患したとの報告もあるくらいです。
麻疹の厄介なところは症状が出る前から感染性があることです。

潜伏期間はおよそ9〜11日とされ、その後カタル期という風邪のような症状が出た後に麻疹特有のコプリック斑(あわつぶ状の白色斑)が出現します。この時期は、2〜4日続き、唾液や痰には多くのウイルスが含まれます。

その後一旦解熱するので、多くは風邪が治ったとひと安心してしまうのですが、再び発熱して特有の発疹が出現します。この時期を発疹期と言います。この時期を3〜4日続いた後回復期と移行します。

ワクチンにより予防はできるのですが、治療法がないため罹患した後は対症療法しかありません。

合併症としては、肺炎や中耳炎、まれに脳炎、極めてまれに亜急性硬化性全脳炎があります。

と麻疹は、日本🇯🇵での感染はほとんど見れれないようになりましたが、抗体を保有しない方が海外への渡航での罹患やその方が帰国してから症状の出ていない間に拡散してしまうことがあるようです。

ですので、ワクチンによる抗体の保有は大切なことだと思います。

他にも海外で罹患した報告がある、「蚊🦟を媒介する感染症」もありますので、それはまた明日にしましょう。
それでは今日はここまでです。おやすMittsu💤

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