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2023.06.16 世界最大級の涅槃像がある「南蔵院」へ


どうも、加瀬です。
すでに投稿が遅れ気味になっております。(-_-;)
まあ、気を取り直していきましょう!

今回訪れたのは
福岡県にある「南蔵院」。

母が占いが好きで
突然ですが占ってもいいですか?」という
テレビ番組をよく一緒に見ているのですが、
以前、この番組で紹介されていたのを
きっかけに今回は足を運んでみることに・・・。

いつものごとく、移動は車。
熊本市内から下道のみでおよそ4時間程度。

南蔵院には無料の駐車場が3か所あり、
そちらを利用。
※詳しくはこちらをご覧ください。


女人天照道の横を通っていくと、本堂への道が。
境内は露出の高い服で
 来訪することが禁止
されていました。
 訪れる方はご注意を。
(露出を隠せる布の
 貸し出しはされていました)


まずは、それを横目に「延命地蔵」に手を合わせる。
自分だけではなく、家族や友人のことも
思い浮かべながら。


そのまま歩いていくと、猫さんのお地蔵様が。
ここまで大きい猫のお地蔵さまは
初めて見たかも・・・?
なんにせよ、かわいい。
そう思いながら、またしても手を合わせる。

ねこ地蔵


水子地蔵や大不動明王は撮影NGだったので写真は
ありませんが、合掌をし、そこを通過。
不動明王は一見強面でちょっと怖いなという
印象を持ちがちですが、
右手に持っている剣で煩悩や迷いを切り、
左手に持っている縄で迷いや苦しみから救い出して
くださるとか。

本来は釈迦涅槃像のみを見る予定だったのですが、
シンプルに迷子・・・。
きょろきょろしていると本堂の頭上付近に
涅槃像はこちらという案内を発見!
案内に従って歩いていくと、
トンネルが・・・。

馬鹿みたいに天気が良く
気温も相当高かったのですが、
トンネル内や日陰は少しひんやり。
周辺には川が流れているため、
涼むのに最適なスポットという感じ。

トンネル内には七福神がいらっしゃいました。
こちらでもお賽銭と合掌。

トンネルを抜けると、湖が!
その湖一面に紫陽花がちりばめられていて
かなり幻想的な雰囲気。
門司港に引き続き、
まーーー、紫陽花がきれいだこと!
やっぱり訪れるなら今ですよ!!

湖に浮かべられた紫陽花

また、案内に従って
少し歩いていくと、
おみあげがたくさん置いてある
「仲見世通り」へ。

かなりきれいにされていて、
昔ながらの~
という感じるところもありつつ、
途中途中は少し新しい感じがした。

仲見世通りを抜け、
少し階段をのぼると・・・。

釈迦涅槃像

ででん!
階段を登りきる前に
涅槃像が少し見えたのですが、
そこでは思わず、うわああ!でかい!
と声をあげてしまうほどに、
マジで大きい。

なんと、全長は41メートル、高さ11メートル。
ブロンズ製の涅槃像の中では世界最大級を誇るらしい。

人がとても小さく見える・・・。
お賽銭を納め、手を合わせる。

お賽銭箱の左隣には、
この涅槃像の頭の突起物の
実物大モデルも置いてあった。

涅槃像の真正面には、
休憩所とソフトクリームを売っている売店が。
(味はバニラと抹茶とミックスの3つ。
 値段は300~400円くらいだったと思います)

なんと、
涅槃像の中を見ることができる
とのことだったので
500円の入場料を支払い、中へ。

中に入るとまっすぐに
伸びる一本の道が。
かと思いきや少し進むと、
途中で右に曲がり、上に進む道が。

上に上がると、お釈迦様のご真骨が
祀ってある場所へ。
スタッフの方がいらっしゃり、
入場口で御祈願もしくは御供養を書いた板を奉納。
こちらの部屋についての詳しい説明を
してくださいました。
あとは、宝くじつきのお守り(1,500円)の案内も。

この場所を抜け、階段を下ると
先ほどの一本道へ戻り、少し歩くと
出口へ。

入場口でもらったパンフレットに、
お土産をかけたゲームにチャレンジ
できる券が挟んであったので、
それを出口を抜けたところに提示。

羽子板の羽のようなものが3つ手渡された。
涅槃像の足裏を模した
足型に自分の足を合わせ、
数メートル離れた升に羽を
入れることができれば、
お土産プレゼントとのこと。

涅槃像の足の裏


私と母がチャレンジしましたが、
惜しさのかけらもなく、全敗。

ぜひ皆さんも、
涅槃像内の見学とこちらのチャレンジをしてみては!

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