簿記2級合格体験記(備忘録)

転職前にスキルアップしたい考え、一番コスパよさそうな簿記2級の受験の決意をしました。
その結果、今年の1月終わりに簿記2級を取得したので、何をしたのか書いていきたい。

期間

2023年12月~2024年1月の2か月間

勉強始めた頃のステータス

簿記3級保有(2020年に取得)、それ以来、仕分けなどしたことはなく、学習内容はかなり忘れている状態

使った教材

クレアールの2級講座

丁度割引期間で3万くらいで受講可能だったので購入した。工業簿記や商業簿記の連結会計部分は、独学だと理解が難しい箇所が結構あるので、講師の説明があると多少頭に入る。値段以上の価値があると思う。ただし、直前模試は使わなかった。

予想問題集

使った教材は以下の通り
①スッキリうかる 日商簿記 2級 本試験予想問題集 2023年度版 [予想問題9回分+ネット試験模擬プログラム5回分](TAC出版)
※ネット試験模擬プログラムはムズイのやらなくてよい

勉強方法

12月から1月の頭まで、クレアールの教材を使用して、1月から予想問題集を解きまくるという勉強法。おそらく、普通の勉強法だと思う。仕分などをある程度覚えたら、即予想問題集へ移って、知識を使いこなせるトレーニングをした方がもっと早く実力が付くと思う。

勉強してみての感想

勉強してみての感想は、
①工業簿記を理解するのは始めは本当に大変で、学習を続けられるかのカギとなる。単に仕分を覚えるだけだと不十分なので、勘定連絡図を暗記したほうがよい
②時間が限られる場合は、特定の分野を捨てる勇気も必要。私は、銀行勘定調整と本支店会計を捨てました(笑)
③3級と同じで、最後は気合と根性で覚えるしかない。逆にそれを直前期できれば合格は可能

これからの方針

社労士を受けたいと思っているので、簿記1級は11月に受けるかと思う。それで受かるなら更に上級の試験を受けて、会計のプロになるのもありと思っている。
正直、今の自分は何か専門性があるわけではないので、技術的な専門性を身に付けたいので、行けるところまで極めてみたいとおもっている。


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