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プロフィル

合同会社高崎ものづくり技術研究所 
 代表 濱田金男

 群馬ものづくり改善インストラクター
 中央総合学院(前橋校/高崎校)講師
 ポリテクセンター群馬職業訓練講師


1949年:石川県生まれ
1972年:国立長野工業高等専門学校(第4期生)
1972年:OKI電気工業株式会社入社
     ●高崎工場製造部試験課
     ●開発設計部課長(新製品開発プロジェクトリーダー)
     ●富岡工場生産改革推進部チームリーダー
     ●ISO9000/ISO14000事務局長
     ●小集団活動事務局長
2001年:沖電気実業(深セン)有限公司(品質管理部長)
2004年:加達利(香港)有限公司(品質保証部経理)
2007年:東邦工業株式会社(上海支社長)
2014年:独立、高崎ものづくり技術研究所設立
2018年:合同会社高崎ものづくり技術研究所代表

約半世紀にわたり製造業に関わってきました。
ちょうど戦後の団塊の世代として高度経済成長期に社会に出て猛烈に働きながら、石油ショック、バブル崩壊、リーマンショック、東日本大震災など大きな節目を乗り越えて昭和、平成の激動の時代の中を走り抜けてきました。

1970年代、80年代は日本の企業人は昼夜を問わずモーレツに働き、日本はエコノミックアニマルと世界から皮肉めいた目で見られながらも、技術大国日本として立派に成長を遂げてきました。
しかし、1990年代に入ると、バブル崩壊により、環境は一変し、すべてを犠牲にして働いてきたにも関わらず、急に将来が見通せなくなり、失われた10年、20年そして30年と呼ばれる時代が続き、今に至っています。

その間に、設計、製造、品質、海外工場立ち上げなど、製造業の一通りの流れを経験し、その中で多くの失敗や、挫折、またつかの間の喜びなどの経験が、自分にとってはそれが貴重な財産となっています。
現在は長年の夢であった独立を果たし、微力ながら製造業を対象とした経営改善、品質改善、若手社員のスキルアップのための活動の原動力となっています。

このシリーズ記事は、主に製造業で働く若手、中堅社員の方を対象に、世界的な時代の変化に適応し、明るい未来を切り開きながら企業人生を送るためのヒントになることを願いながら情報発信していきたいと考えています。


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