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【フリーランス一ヶ月目で継続案件を3つ獲得できた理由とは】

ドキドキのフリーランス一ヶ月目

7月末に退職し、8月は私にとってフリーランスとしての初めての月でした。
仕事は7月後半からオンライン塾での事務業務を開始していたものの、
それ以外の仕事はほとんど決まっていませんでした。
9月頭現在、現在の私のレギュラーのお仕事は週4の事務業務に加え、
YouTubeの台本作成の継続案件が3本(それぞれ週1~2本)。
10月からはディレクターのお仕事と本要約のお仕事が追加予定です。
台本作成のお仕事はすべて、8月中旬から約2週間ほどで決まった仕事です。
では、なぜこの短期間で3つも継続案件がとれたのか。
それは「実績」に注力したからです。
今回は私の記録も含めて、実績づくりについてお話しします。

2週間で3つ継続案件をいただくまでの道のり

仕事がなかった8月頭

有給休暇明けの8月1週目。
私はほとんど仕事がありませんでした。
かろうじて事務業務がありましたが、一日を使う仕事量ではなく
連絡待ちの状態が続いていました。
クラウドワークスでいくつか仕事を探して応募しても
テストライティングで終わってしまったり、そもそも返信が無かったり…
少し焦りはありましたが、初めての在宅の仕事だったので
環境変化に体を慣らすためにも少しずつお仕事をしていました。

実績が無いから挑戦できない

私がなかなか案件をいただけなかったのは、ズバリ実績が無かったからです。今までの経験を生かそうにもそもそも提示できる実績がありません。
転職活動の時にも思いましたが、目に見える実績が無ければ簡単に落とされる。その人がどれだけ頑張っていても結局は目に見えるものが勝つ。
では、どうすればいいか。実績を作れば良いんです。

とりあえず実績を作ろう

とは言っても、私も「どのレベルを実績と言えば良いか」と悩みました。
自分は良いと思っても相手がどう思うか…こんなレベルかよって思われたら…色々考えてしまい、足取りが重くなってしまいました。
そこで数に焦点を当てることにしました。まずはクオリティよりも数。
簡単にできるものは無いか、それがこのnoteでした。
まずは自分の文章のイメージを知ってもらう。
そこから案件につながれば良いな、そんな感じで始めました。

クラウドワークスで依頼が!

しばらくした頃、クラウドワークスで依頼がありました。
依頼内容はYouTubeの台本作成。以前テストライティングのみやったことがあったので、感覚は掴んでいました。
しかし、1回きりなのでレベルの高いものを提供できる自信はなく…
そこで考えたのが、
・スピード感
・文章のわかりやすさ
・修正ミスの少なさ

これらをアピールすることができれば、継続案件をもらえるのではないか?
そう考えて、まずは一本作り上げすぐに提出すると、
クライアント様からお褒めの言葉をいただけました。
実績欄にはその方からの「表現がとても豊かで、感動する台本を作成していただきました!」というメッセージが表示されるようになり、
これを見た他のクライアント様へのアピールにもなるぞ!と嬉しくなりました。実際、その後すぐに他案件のお仕事依頼が来るようになりました。

まずは、挑戦。この考えは間違ってなかった。

私は昔から、長考してしまうととっかかりが遅くなってしまう癖があり、
とりあえずやってしまった方がうまくいくことが多いタイプです。
やってみたいな、とビビッと感覚が来たらとりあえずやってみる。
その考えで得ることができた継続案件たちでした。

今の自分が提供できる「オリジナリティ」がなにか

他のワーカーさんと比べて自分は何で秀でているのか、
納品スピードでも修正の少なさでも何でも良いです。
自分のアピールできる部分を一つでも持っておきましょう。
そうすれば、そこからできることは広がっていきます。
9月も一緒に頑張っていきましょうね。


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