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「文化的な夜遊び 変面×変梅」イベント報告(反省も込めて)

ご無沙汰しております。どれ位ぶりの更新でしょうか(反省)
いやはや一ヶ月程ブログをサボっておりました。
一ヶ月の間に色々ありました。
まずは何といってもClanを立ち上げて初となる主催イベント「文化的な夜遊び 変面×変梅」が無事実施出来た事です。
参加者さま、関係者及びスタッフの皆さま。誠にありがとうございました。
長崎屈指の観光施設・グラバー園で行われた本イベントは400名弱の参加者さまに恵まれ、天候にも恵まれ、ロバート秋山竜次さま始め、7名の変面師と素敵な出演者の方々によって魅力ある文化的なイベントとなりました。
 秋山竜次さまの変梅ショーは今回で4度目となります。4回目ともなると変梅がこの上なく格別な新解釈的伝統芸能のようでした。

変面ショーは3組でお届けしました。それぞれカラーが異なって非常に良い組合わせだった…かな(永遠の青少年は…ゲフゴフ)

居留地男声合唱団さまとNW龍踊会さま。この度もありがとうございました。大変にダンディーです。

初出演のtomochika890(やっくん)さんは書道家アーティストです。

慈善活動も精力的に行われている、やっくんの歌声は慈愛に満ちています。

世界的にも数少ない手笛奏者のなかしま拓さん。

手だけで何故こんなに素敵な音色が奏でられるのでしょうか。とても感動しました。

現代ダンスアーティストのHaruto Kataokaさんからのフィナーレの流れは参加者の方々から好評の声を頂きました。

↑(期間限定でinstagramに掲載しております)
本当はもっともっと感想を羅列したいです。でもそうなったら長すぎて益々誰も読んでくれなくなるので、簡潔を意識しました(泣)

反省した事。

イベントを実施する事はとても大変です。そして始まってしまえば夢のように時間が過ぎて終わってしまいます。まるで花火のように。
文化的な夜遊びも例外ではなく、、寂しくなるほどにあっという間でした。
そして、ひとえに参加者さまがあたたかく観賞下さり、優しいお気持ちに助けられたイベントでした。

繰り返しになりますが、本当に、本当にありがとうございました。
そんな文化的な夜遊びでしたが、猛省した事が幾つかあります。
屋外で11月のナイトイベントはやはり肌寒く、その点でご不便をお掛けした事。誠に申し訳ございませんでした…
そして最大の後悔が。後悔というか懺悔というか。
手笛のなかしま拓さんの素晴らしい演奏。ラストの曲が「タイタニック」だったのですが、その時に大量のシャボン玉で幻想的な空間に演出したい。

と目論み、シャボン玉製造道具(ロープに穴が空いてて2本の竿で操作して大量のシャボン玉が作れるワクワクする道具)で臨みました。

こんなの。

本番では弊社の従順な下僕職員・本多君がシャボン玉師となり暗躍しました。

優しさと実直の塊・Mr.本多君。

でも全然シャボン玉になりませんでした。
上手くいかない時、というのは大体が変な確信めいた予感があるので、「何があってもタイタニックの演奏の間は、シャボン玉を作り続けるように。何があっても、腹痛になっても、羆が現れても、何が何でもだ」と事前にしつこく言い続けてたので、忠実に必死に演奏中ずっとシャボン玉を作ろうと奮闘していたのが視界の端で認められました。
やっと何個か出来たシャボン玉達は、すぐに会場のキッズ達によってあっけなく潰されてしまいました。
可哀想な本多君。楽しそうなキッズ達。
その対比がとても微笑ましかったです。そしてあの時「もういいよ」と一言、言ってあげられなかった事が悔やまれます。

Clanにとって初となり今年最後の主催イベントを終えて、次年度は更に「Clanらしい取組み」を行っていけるよう精進いたします。
自身のスタンスも心情も、「これまでもこれからと変わらない」と自負しています。声にしたい事は行動に変えて、Clanの取組みを見てもらう事で伝えられるように。
次回のイベントでも笑顔で皆さまにお会い出来る事を目標に、頑張ります。

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