藤原理一,りいちinMANCHESTER🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

最近までマンチェスターに住んでた東京都下の民です。サポーターカルチャーについての本を出…

藤原理一,りいちinMANCHESTER🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿

最近までマンチェスターに住んでた東京都下の民です。サポーターカルチャーについての本を出版したくて文章書いてます。jリーグゴール裏に興味あります。応援してくれる方フォローよろしくです↓自己紹介デビュー作↓英語垢→@riichijapan

最近の記事

  • 固定された記事

表現者の時代に乗り遅れたくない。29歳、マンチェスターを目指す。

2021年4月28日。 人生初めて投稿した動画が炎上した。 怖かった。 自分に対する誹謗中傷を見ると、おしっこがチビりそうになってくる。 でも、この時、心の奥底にワクワクする感覚を覚えた。 このワクワクが自分をマンチェスターにまで導いてくれるような感覚さえ……。 皆様、初めまして。 藤原理一(ふじわらりいち)と申します。 八王子市で父の零細企業で働く29歳です。 海外サッカーが大好きです。 特にマンチェスター・シティFCというクラブが大好きで、ファンサイト

    • 私がなぜマンチェスターシティを好きなのか。

      自己紹介と私の夢初めまして。 Twitterでマンチェスターシティについて呟いたりしてた「りいち」と申します。 ガチ本名のファーストネームです。 軽く自己紹介をしますと、私は東京都八王子市に住む29歳です。 大学を駒澤大学に進学後、ディップ株式会社という東証1部上場の会社で営業の仕事をやり、退社後は父が細々と40年経営してる会社を弟と継いで頑張っているという感じです。 世間の事はよくわかりませんが、至って平凡な29歳だと思います。 少し変わってる事があるとすれば、海

      • 信州フットボール旅。byりいちinMANCHESTER

        松本に来た。 ここに来る事を一昨日まで、知らなかった。 一緒にフットボールカルチャーについての本を書いている師匠、中村慎太郎さんに誘われて急所彼の家族と来た。 松本山雅フットボールクラブvsカターレ富山、舞台はJ3。 本当に申し訳ないのだが、何年に設立されクラブなのかも選手の名前もほとんどわからない。 知識を絞り出しても、松田直樹さんがいた事、小松蓮君が得点王で調子がいいという記事を見た事しか思い出せない。 今回の旅は、突発的で偶発的な旅だった。 Twitter

        • 『17時のチャイムと』

          八王子では17時になると「夕焼け小焼け」のメロディ放送が流れる。 2022年にマンチェスターから帰ってきてから、このチャイムが嫌いだった。 病んで部屋から出れなかったこの年。 無駄な1日を過ごす度にこのチャイムが無悲慈に僕を襲った。 「また人生を無駄にしたね?」 そんな風に自分を責めてくる感覚がした。 聞きたくなくて耳を塞いだ事も、諦めて廃人のように聞き流す事もあった。 思えば小さい頃からこのチャイムが嫌いだった。 小中学生の帰宅を促す意味があると、確か小学校

        • 固定された記事

        表現者の時代に乗り遅れたくない。29歳、マンチェスターを目指す。

        メンバー特典記事

          私がなぜマンチェスターシティを好きなのか。

          「りいちのフットボールを巡る冒険」に参加すると最後まで読めます

          自己紹介と私の夢初めまして。 Twitterでマンチェスターシティについて呟いたりしてた「りいち」と申します。 ガチ本名のファーストネームです。 軽く自己紹介をしますと、私は東京都八王子市に住む29歳です。 大学を駒澤大学に進学後、ディップ株式会社という東証1部上場の会社で営業の仕事をやり、退社後は父が細々と40年経営してる会社を弟と継いで頑張っているという感じです。 世間の事はよくわかりませんが、至って平凡な29歳だと思います。 少し変わってる事があるとすれば、海

          私がなぜマンチェスターシティを好きなのか。

        記事

          「マンチェスターシティと、日本人の誇り」

          僕は日本人だ。 そして、イギリスにあるマンチェスターという都市が大好きだ。 仕事を辞めて、住んだ事もある。 今でも毎日そこに行く夢を見るぐらい好きだ。 しかし東京とマンチェスターは離れている。とてもとても。 飛行機で早くても約12時間。 トランジットなしでは行けないし、どんな超人でも疲労感を感じずにこの距離を旅する事は不可能だろう。 サッカー選手は神のように見えるが、彼らの身体は僕とそんなに変わらない。 ハーランドの身長は194cmあるが、僕との身長差はたった

          「マンチェスターシティと、日本人の誇り」

          「ゆるいフットボール」

          2021年2月 僕の家族は重大な問題に直面していた。 詳しくは書けないが、家族みんなの生活に関わる事でとても精神的に苦しかった。 何をしていても落ち着かなかった。 今まで楽しめていた些細な事にも、興味がなくなっていった。 それでも深夜にマンチェスターシティの試合を見るのは辞めなかった。 フォーデンとペップが抱き合うゴールシーンを見て恍惚としたりした。 Twitterを始めたのはちょうどその時期。 試合の結果についての感想を書いたり、選手の怪我を心配するようなツ

          「子供」

          2021年5月。 マンチェスターに住んでみたいと思った。 そんな想いが膨らむにつれて、日常にどんどん興味がなくなっていった。 母親に相談してみた。あなたが行きたいならいいんじゃない?行ってみれば?そんな事を言われた。 彼女には言えなかった。そんな事言ったらどうなるかある程度予想がついていた。 僕は1991年に生まれた。バブル崩壊が始まった年だ。 それでも僕が育った頃の日本は歴史的に見ても稀ではないかというぐらい豊かな国だった。 食べ物がなくてお腹を減らした事はな

          『壊れた英語は、2カ国語以上話せる証拠』

          皆さんこんにちは、理一です マンチェスターに来て、早1ヶ月が経ちました。 生活に苦労は絶えませんが、最も苦労しているのはやはり『英語』です。 こんな経験をする度に、下を向いて帰ってくる毎日。 自分の不甲斐なさに腹が立ち、自信が擦り減っていくような1ヶ月でした。 しかし昨日の夜、考えが180度変わる出来事がありました。 自信を取り戻し、これから頑張ろうと元気が湧く出来事だったので皆さんにシェアさせて頂きます。 よろしくお願いします。 私の英語はとても下手ですが…

          『壊れた英語は、2カ国語以上話せる証拠』

          僕がマンチェスターに移住する理由。

          2021年8月29日、マンチェスターに向かう飛行機の中。 ウトウトしながら、夢想している。 この歌詞が頭から離れない。 今日から、これを書いた人が育ったバーナッジの近くに住む。 どうやってこんな歌詞を思いついたんだろう。 それを探しに、とりあえずマンチェスターに着いたら…… っていや、何しにマンチェスターに行くんだっけ!? 皆様お疲れ様です、りいちです。 全く寝れず、時差ボケに怯えております。 昨日、送別会で友人とお別れする時に、 『Are you ner

          僕がマンチェスターに移住する理由。

          29歳、サッカー移住に向けてIELTSに挑戦。【英語を学ぶ理由】

          2021年6月19日。 朝4時。 眠い目を擦りながら、ロンドンで行われているEURO2020のイングランドvsスコットランドを観戦していた。 この後9時から、市ヶ谷でIELTS(英語能力試験)を受ける。 そう、試験前の受験生だ。 今までの努力が無駄にならないように、 試験に出そうな英単語や文法表現の総復習すべきかも知れない。 いや、そんな事はない。 サッカーを観に行く為に、サッカーを伝える為に英語を学んでるんだ。 英語の試験の為にサッカーを見ないなんて、本末転

          29歳、サッカー移住に向けてIELTSに挑戦。【英語を学ぶ理由】

          海外サッカーファン同士の誹謗中傷をなくしたい

          僕は海外サッカーが大好きです。 2011年頃に好きなった世代で、 その頃にはもうSNSや2chが身近にありました。 議論したり感想を見たりするのが好きなので10年間毎日2chやTwitterでサッカーファンの議論を見ています。 しかし愛に溢れるコメントばかりではなく 嫌いなサッカークラブのファンへの誹謗中傷やヘイトも書き込まれてしまっています。 「あのクラブ好きな奴はキモい奴しかいない」 「頭がおかしいんだろww」 日本人同士で、日本語です。 これって結構不毛じゃ

          海外サッカーファン同士の誹謗中傷をなくしたい

          人生にも似たこの競技の価値【SC相模原観戦記2021.3.21】

          「サッカーは僕らを幸せにしてくるのか??」 「サポーターってなんなんだ??」 こんな疑問を問いかけながら、電車に揺られる。 今回向かったのはここ。 神奈川県にある、原大麻という名前の駅にある「相模原ギオンスタジアム」 今年からJ2に上がったらしい相模原SC。 最寄り駅を降りGoogle先生に聞くと、徒歩だとスタジアムまで30分程歩く距離。 豪雨と強風に吹かれながら徒歩でスタジアムを目指す。 途中の山道に心が折れそうになるがなんとかスタジアムに辿り着き2500円

          人生にも似たこの競技の価値【SC相模原観戦記2021.3.21】