見出し画像

お肌にも環境にもやさしいボディスクラブって?

今日はエシカル消費として、弊社のとある美容グッズのお話。

最近、さまざまな業界で耳にするエシカル(Ethical)消費。
エシカル消費とは、地域の活性化や雇用などを含む、
人・社会・地域・環境に配慮した消費行動のことを示します。

これは、SDGsの17のゴールのうち、特にゴール12に関連する取り組み。

エシカルな消費を意識することで、
SDGsの1つのゴール達成に貢献できる、というわけですね。

ところで皆さん、
美容アイテム「スクラブ」を使った事はありますか?

スクラブとは…
細かい粒子を含んだ洗浄アイテムのことを指し、古い角質や皮脂、汚れなどを取り除いて肌を整えてくれます。使用箇所はフェイス用・ボディ用・唇用など、さまざま。また、種子や塩、砂糖など、使われている粒子は製品ごとに異なります。

実は、スクラブ製品の中には、
マイクロビーズが配合されている事があります。

聞いた事ある方もいるかもしれません。
(ビーズクッションとかに入っているあれの事…!?)

マイクロビーズに主に使われているプラスチック(ポリエチレン)は、比重が1以下と軽く、水にも浮くため、使用後、排水溝を通して川に流れ込む。
マイクロビーズはあまりに小さすぎるため、排水処理施設では除去できず、そのまま川を通して海に流れ込む。

参考文献:https://www.env.go.jp/content/900542809.pdf

実は、スクラブには
上記のプラスチックと同じような成分が入っていることがあります。

スクラブの使用方法としては、
洗い流すものが大半なので、当然、配管を通って海へと流れていきます。

海に流れ着いたプラスチックは波に打たれ、
紫外線にさらされるなどして、少しずつ小さく砕けてゆきます。
(5mm以下までの小さな破片に砕けたプラスチックは、マイクロプラスチックと呼ばれるそうですよ)

そのマイクロプラスチックを、
お魚などの生物が知らず知らずのうちに食べる。


そして…
我々のお口元&胃袋に還ってくる…。

ちょっとゾッとしてしまいますが、これは本当のお話。

ただ、SDGsが世の中に認知され始めるのと同じ進度で、
2020年時点で、世界的に見ればスクラブを含め、
お化粧品などへの使用はかなり減ったと言われています。

今まで知らず知らずのうちに消費して流していたかもしれない
プラスチック製品の存在。

環境の事を考えると
“マイクロプラスチック不使用”のスクラブを使用していきたいですよね。

実は、シティグループにもボディスクラブがあります。

「SPA DAMAI」のボディスクラブ
こちらは、もちろんマイクロプラスチック不使用です。

『ダマイ セルリファーム ボディスクラブ』


主な成分は、とうもろこしの穂軸とシュガー

細かく柔らかくすこし丸みを帯びた粒ですから、
お肌が弱いという方でも大丈夫。
それでいてしっかりと古い角質をやさしくからめとってくれます。
また、配管の塩化にも配慮されています。

人のお肌にも環境にもやさしいボディスクラブです。


また、フィトオイルなど植物由来の美容成分がたっぷりですから、
本当にもっちりと潤います。

お肌や環境に良いというだけでなく、使用感も最上級◎ですよ。


エシカルなバスタイムグッズとして
是非、選択肢の1つとして覚えていただけたら幸いです。

ダマイ 公式オンラインストア