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やりたいことをひとつに絞れない

こんにちは!Webデザイナーの吹野めぐみです。

前回の記事が思いの外たくさんの方に読んでいただけて最高スキをいただいております!

ありがとうございます🙇‍♀️💓

まだお読みいただいていない方はそちらもぜひ↓


今回は起業してからも何度も聞いた「あなたは何の専門家になりますか?」という言葉について

どうにもこうにもその言葉に抵抗があり、同じ思いの方へおすすめの本も紹介させていただきます。

遡ること小学生の卒業文集を書いたとき

将来の夢を書くというもの

その時私には夢が3つありました。どれを叶えられるかわからないけど、全部やりたいことだったので絞れずそのまま書きました。

すると、先生にひとつに絞りなさいと言われて、驚いたことを鮮明に覚えています。

なんで?????

その時はしかたなくひとつに書き直しましたが、大人に丸め込まれた感を子供ながらに感じてしまいました。

大人になっても、やっぱりいろんなことに挑戦したいし、やってみないとわからないじゃんという気持ちは常にあります。

市役所に勤めていた時も、転職したのかと思うくらい所属課によって仕事内容が異なるので、様々なことを経験できる異動が嬉しかったです。

私の場合は、数年その仕事をして全体が把握できてしまうと飽きてしまう傾向にあります。そこでもっと上に行きたいわけでもなく、ただただ色んなことを経験したい。

市役所の中でも、一部のことに超詳しいよりも、全体が把握できて、いろんな来庁者の方にその方の必要なことをご案内できる方が異動しても場所問わず活躍できるのではと思っていました。

そして市役所を辞め、フリーランスWebデザイナーになってからも、やはりそのやり方は変わらずで、出会う方出会う方に必要なことを都度勉強して、目の前の方の力になることを意識して幅広く知識をつけていきました。

いろんなことをやっていく中で極めたいことが出てくれば極めれば良いかなと。

そんな中、起業家の方達は必ずと言って良いほどあなたは何の専門家になりますか?何の専門家ですか?というお話をします。

◯◯といえば誰さんというように記憶できることが、紹介するにもしやすいですし、働く側としても効率やクオリティが高まることも間違いない。

お客様に印象づくのも間違いないですからね。

でも◯◯の専門といえるほど極めてることがない。
これからもきっと今の専門分野が変わっていくと思います。
だからなんとも抵抗があるのです。

これっておかしいことなのかな?と思った時、ある本を知りました。

それが「マルチ・ポテンシャライト 好きなことを次々と仕事にして、一生食っていく方法」という本です。

本の内容全部、全部が面白くてこれこれ!!!!!と頷きながら読み進めました。

私が開業時から思っている言葉を、ホームページのメインビジュアルに載せているのですが、、、

似た言葉がまさに本に載っていて「なりたいすべてのものになれるように」と。

マルチ・ポテンシャライトは、様々なタイプがあります。

・同時に複数の違う分野のお仕事をする人
・ひとつの仕事を極めたらまた違う仕事を極める人
・本業がありつつ副業でも有意義な時間を過ごす人
など

そうすることで、発揮されるスーパーパワーというのが、5つ。

・アイデアを統合できる
・学習速度が速い
・適応能力が高い
・大局的な視点を待っている
・さまざまな分野をつなぐ「通訳」になれる

めちゃくちゃ素敵じゃないですか?

このままでいいんだと思えた本です。

同じように悩んでいる方がいたらぜひ一度読んでみてください!


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