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愛とつながりを感じる、もう1つのお仕事

「その魅力が伝わっていないの、もったいない!」

知人からもらったその言葉が、このnoteを書く気持ちを掻き立てました。

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わたしは普段フリーランスのライター・編集者として働いていますが、実は週に1〜2日、副業的にスープストックトーキョーのパートナーとしても働いています。

わたしが働いている店舗は「家で食べるスープストックトーキョー」。お店の味をお家でも楽しんでもらえるようにと、冷凍スープを専門に扱うお店です。

ライター・編集者の仕事はもちろん楽しいのですが、スープストックトーキョーで働いている時間もそれはそれで楽しくて……

先日、「えりなさんってスープストックで働いているんですよね?」という知人の問いかけから火がつき、聞かれてもいないスープストックの商品とそこで働く魅力について、前のめりにグイグイと話してしまいました。

すると、知人が冒頭の言葉をかけてくれ「わたし個人が思っていることだけど、そのまんまの想いを語るnoteを書いてみようかな?」と思ったのです。

※本noteは組織の発信とは関係なく、あくまで筆者個人の感想です。
※求人、商品等のお問い合わせはご遠慮ください。


お客様から感じる愛

「家で食べるスープストックトーキョー」ならではかもしれませんが、働きながらお客様の温かな愛を感じるシーンが多くあります。

・ご体調を崩されているご家族のために、体に優しいスープを買いに来られるお客様
・一人暮らしの息子さんのために、食べ応えのあるスープをクール便で贈られるお客様
・ご自分のために、お気に入りのスープを買っていかれるお客様


さまざまな形の愛が集まる場所で、商品のご提案をしながらお客様とお話をしたり、一緒に悩んだりする時間がとても幸せです。

また、笑顔でお帰りになるお客様を見ると「目の前の人の体温を少しでもあげられたかもしれない」と思えて、嬉しさでいっぱいになります。(スープストックトーキョーには「世の中の体温をあげる」という理念があります。)

売っているものは冷たいけれど、ここに集まる人の心は温かいのです。

商品から感じる愛

スープストックトーキョーのスープはただ美味しいだけではなく、さまざまなこだわりが詰まっているんです。(※冷凍商品で取り扱っていないスープもあります)

📚ストーリーのあるスープたち

じっくり手間ひまをかけて作られているお話、素材を生産・漁獲してくださる方々とのストーリー、「Soup for all !(いつでも、だれにでも、美味しいスープを届ける)」な開発秘話など、奥深い背景を持つスープがあります。

こだわりは「誰か」を想う気持ちにつながっている。そして、その想いはスープに美味しさ以上の価値を与え、食をさらに楽しくさせるものだと思っています。

🌎世界の食文化を感じられるスープたち

特に外食店舗を利用されると、ときどき「海外発祥のスープだと思うけど、どんな味がするんだろう?」と思うスープに出会うことがあるかもしれません。

スープストックトーキョーには、さまざまな国と地域の知恵・食文化からヒントをもらっているスープがあります。

世界のさまざまな食文化に身近に出会える。スープという料理を通じて世界とつながれる。なんだかとても素敵だなと思います。

🌽安心・安全にこだわったスープたち

「スープストックって、なんとなく体に良さそう」

以前は、わたしもふんわりとそんな印象を持っていました。でも、パートナーになって安心・安全へのこだわりを知りました。

スープストックトーキョーには余計なものを添加しないという信念があり、化学調味料に頼らずにお野菜などの素材の旨味を引き出し、スープを作り上げています。

そのこだわりも、素材本来の「おいしさ」を届けたいという想いがあるから。

そのこだわりや想いを知っているからこそ、お客様だけでなく知人や家族にも、納得感を持っておすすめできているのです。

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「一緒にスープを選んでくれてありがとう」
「素敵にラッピングをしてくれてありがとう」

当たり前のことをしているのに、お客様からあたたかいお言葉をいただくことがよくあります。スープストックトーキョーの理念「世の中の体温をあげる」の「世の中」には、働いている自分も含まれているように感じるのです。

もちろん大変なこともありますが、相手と自分の体温があがること、好きな会社のファンづくりにほんの少し貢献できていること、さまざまな愛を感じられること、どれもわたしの喜びにつながっています。

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