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今年も平和なバンクーバー島のハロウィン

カナダの風物詩ですね。これは。
でも、昨日のパーティで出会った人たちは、ハロウィンをやり始めたのはここ10年ほどだよ、とのこと。やっぱ日本と似てる。なんでも、フレンチカナディアンはハロウィンをする習慣がないんだそうです。

広大なお庭に凝りに凝ったハロウィンの飾り付けを楽しみにしている知人のお宅にお邪魔した。呼ばれていたわけじゃないんだけど、なんとなく流れでそうなった。招待客の詳しいバックグラウンドは聞かなかったけど、そういうわけで、フランス系、イギリス系、北欧系、日本人と先祖は本当に色々です。フランス系の人でも、フランス語は全く話せない人もいます。

昼から準備中
動いたり、喋ったりと大掛かりです

この家のご夫婦は、ハロウィンの飾りつけを趣味にしています。広いお庭がアトラクションでいっぱい。ダウンタウンから離れた住宅地なのですが、随分子どもたちがぞろぞろ歩いていました。お菓子もいっぱい準備されていましたよ。

この玄関を入るのには勇気がいるかも?
センサーで動いたり喋ったりする魔女

これを設置するのにだいぶ苦労したようです。

昼間はそうでもなかったんですが、ライトアップされるとすごくきれいです
もっとたくさんあるのですが、きりがないのでやめました

後片付けも、大変そう・・・

このご夫婦もセミリタイアして、メインランドからこちらに引っ越してきたそうです。大きなガレージと日曜大工の作業場、猫やアライグマが来る中庭。家庭菜園、新しいレシピでクッキング・・・悠々自適の生活満喫しているようです。ほんとにうらやましい!なんか、私の周りにはどうやって生活しているのか謎の人たちがたくさんいるんだよなぁ・・・つまり、毎日仕事に行っていない。仕事をしている様子がないけど、生活には困っていない。まだ働ける年齢なのに、仕事をすでにリタイアしているなどなど。とはいえ、このバンクーバー島でも家がなくてキャンピングカーに住んでいる人も見かけます。

お料理もごちそうになり、楽しかったんですが、やっぱり日常会話力のなさが残念です。言語文化の違いもあるんでしょうが、おじゃまします、ごちそうさまとか、頂きます。そういう、はじめと終わりを区切るような、感謝を示すような言葉が出てきません。全部、Thank youです!挨拶好きな私としては、どうもスッキリしないのですが。

言いたいことがあっても、なかなか出てこないのはストレスですよね。頑張らないとー

ごちそうさまでした


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