5分の１

そういえば昔、３分の１の純情な感情がヒットしていましたが、今日の話は分母がやや大きいです。５分の１。これって一体なにか？

ちょっとした外出で車を運転していると、ほんのちょっとした短時間にもかかわらず嫌な人に遭遇する。あまりに毎回遭遇するので、その割合を数えてみました。すると結果が５分の１。つまり５人に１人しか、まともな人に会わないんだなってこと。たとえば今日は、

①駐車場から車を出すとき、亀のようにゆっくりバックしていると、壁と車後部の隙間をすり抜けて通る高級自転車のリュック男（30代くらい）

②路地に出ると、初老の男の自転車が右から左に斜め横断、見もせず。

③点滅信号のある四つ角、一旦停止を無視して走り去る赤い軽自動車

④対向しきれない細い路地、路肩に寄って停車して待っても、挨拶もなしに真ん中を走り去る普通車の老人。

⑤同様に停まっていると会釈をしつつ走り去った普通車の男＊

家を出て5分以内の出来事です。⑤の人だけがまともに思えた。

⑥反対車線の歩道に駐車している軽のおばはん
⑦横断歩道で待ってる子どもを通さない高級車のおっさん
⑧2車線の道路を横断して走りこんでくる40代くらいのおっさん
⑨コンビニの駐車場で車窓からゴミを捨ててる普通車の男
⑩右折の青い矢印が出てるのに直進してくる軽の女

家を出て１０分以内の出来事です。１０分の１になってしまったか。

想像するだけで嫌になりませんか？
周りにいませんか？こんなことをする人たちが。