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自然な流れに乗ると、書くことがない。

今週の連休は、珍しく書くことがなくてびっくり。書いてみようかな、って思うたびに、「これ(気づき)を書いてどうしよう?」ってことが多かったです。

というのも、たとえ何を書いていても、自然の流れに乗れるときは、乗ってしまうと人生滑らかなんだな、と思うことが多く。
考えないと、脳疲労も少なく、食事も余計なものを食べなかったり、良いことが多いなと思いました。
自然の流れに乗るのが上手い人は、「何も考えない人」なのだなと思いました。

例えば、連休の初日に、知人と友達の画の展覧会行ったのだけど、断捨離でクラフトビールの3,000円の商品券が見つかり、以前だったら「私はアルコール飲まないし、こんなニッチな券を、いつ使おう?」って思ってたんだけど、
「そっか、展覧会やってる友達は、そういえばビール好きだった」って思って、会期のお祝いに持っていったら喜ばれて…。あわせて酒好きな知人にも持参できてよかったです。

この連休は、ちょうどよい、間がいい。
と思えることが、他にもたくさんありました。

間が良いためには、頭で考えず、私が休んだり、ぼーっとしてるのがとても良いのです。ただ流れに身を任せるだけ。
そして、ふと見つけた切符を、その状況に応じて使うだけです。

でも、つい、余計な燃焼をしたくて、動こうとしてしまいます笑。
動かないと、存在意義を感じずに鬱にもなります笑。
あと、書くネタを、燃焼して生じさせていた、とも感じました。

そう、私は「余計に動く」ことに価値を感じていたから、余計な動きをしていたのです。

自分の中で「書く」ことはとても大切で好きだけど、時が流れるように、どんどん価値が変わっていくのかもしれない。

今日は連休最終日ともとれるけど、暦の上では彼岸明けでもある。
陽が転じて陰になる。
思ったよりも「動かない」ということに、自身の存在意義すら問いてしまい「え、思秋期?」とも(^◇^;) 

だけど、陰には、自分をよりよく明確に浮かび上がらせる力もあるんだなと思います。
日のスパンで今を生きつつ、暦で、陰の力を感じ取る。

「書く」ことを自分にとって、書くことを、深化、転化させていきたいなと思いました。

素敵な夜を!

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