ホロスコープの見方を習う。月は欠けた心?

今日は新月ですね!
願い事を「新月」に書く、ということがあるのですが。
【10月17日】天秤座新月の願い事
私も何書こう、ワクワク(^▽^)/

マドモアゼル・愛先生のおっしゃるには、「新月」に願い事を書くにも意味があると。どうも「月」が、人間を迷わせているようでして(;^_^A
その「月」(迷い、幻想)がないときに願い事を書くのは、たしかに意味がありますね。

月についての問答集 マドモアゼル・愛 ライブ配信版

「月は幻想」という一例に、フリオ・イグレシアスの生涯を挙げておられて。私は最初から歌手なのかなと思っていたんですが、彼はレアル・マドリードのユースチームでゴールキーパーをしており、一軍に登録にした矢先、事故に遭ってから、全然違うキャリアを歩んだ方なのですね。その後の療養中、やっとの思いで一杯の水を取りに行くことが、自分の一歩を歩ませてくれたと。
月=今までの恩恵、太陽=そこから脱して自分の人生を歩む、ということ。
月(星座)は幻想、と理解し、太陽(星座)のセルフ(本当の自分)を獲得する。
一方でもちろん、政治家の2世さんなどもいるわけですが…(;^_^A

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以前ホロスコープのほんの初心者向けの講座を受け、ざっくりした意味はわかっていたのですが、ここまで深く読むのだなと思うと面白くて。復習がてら、先生の「月(星座)は幻影」を見ていこうと思います。

ホロスコープはこちらで調べられるよー。

月…0歳~7歳 感情や感受性 
水星…7歳~14歳 情報やコミュニケーション
金星…15歳~25歳 美的感覚、愛への欲求など
太陽…26歳~35歳 生き方の方向性、魂の成長
火星…36歳~45歳 情熱の方向 活動
木星…46歳~55歳 拡大や発展
土星…56歳~70歳 責任や義務

ホロスコープの星の位置で占うのですね。
私が生まれたとき、月星座(0歳~7歳)が天秤座にあり、水星も天秤座、金星は射手座、太陽は蠍座にありました。

このなかで、月星座は幼いころの自分を表すため、自分で考えるというより、一番両親や周りの目を気にして行動する時期で、これがどうも先ほどの幻影を生んでいるのでは…、とのこと。月は相手に見せたい自分、というわけです。
愛先生の「太陽をつかむ」(26歳~35歳)っていう表現もなるほどなと思いました。自立、独り立ちして、本来の自分を獲得する、ということなのかなと。

「月が幻想」というのも体感的によくわかりました。私は天秤座が、月、水星、土星、冥王星にありますが、幻想としての「社交」や「バランス」、「美」「調和」などは「幻想として」処理し、水星や土星時に求めるそれらにチャレンジしてみたらいいのかなって(冥王星は死後なので・・)。私は社交が100%苦手で嫌いと思っていましたが、たいしたもんではない、恐れることではない、さらには自己流の解釈や思い込みだけであって、まるで違うものということがある、と。これでホロスコープで幻影というか、インナーチャイルドを克服したかなと思えました。

さて、太陽星座の蠍座の獲得を頑張らないとですねぇ(;^_^A
私は、考えがちなのも深刻に見えるのも大嫌いで。。極端とか冷酷とか。。今まで社交的な人に憧れも幻想も抱いていたんでしょうね。。でもまあいろんな人間いますからね。。
占星術のお話とか聞くと、蠍座は非常に精神世界に向いているそうで笑、そんな価値観もあるんだと思いました。蠍座好きって人の話聞くと、神秘的で何も言わないとこがよくて、信頼感や安心感があるそうです。ブログではめっちゃ話書いてるけど。

それにしても同僚男性との関係は、月まで飛ばされる対人関係→月飛ばされる→突き飛ばされる対人関係…だったのね(;^_^A ってなんのこっちゃわからんけど、そういう対人関係があった人は、たぶん自分のコンプレックス刺激されるような出会いだったから、突き飛ばされる(月まで飛ばされる)んだなとか思ってみると、なんか妙にしっくりきます。

本当の自分を獲得するために歩ませてくれた出会いだと思いました。

占星術は、自己探求の鍵になる学問なのですね。

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