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【読書感想】マイバッグ

ずっと読みたかった本が、新しく引っ越した図書館にありました(^o^)

そして読書感想文を書いたら、全部消えました…。

Q.なぜ読みたかったか?
・欲しいバッグに巡り会いたかったから
・パリジェンヌのバッグについての哲学を読みたかったから。

Q.欲しいバッグに巡り会えた?
A.一言で言うと、欲しいバッグには巡り会えた。
・雑誌付録のナイロンのポシェット(大切な人からいただいた、誕生日日付入りののキーホルダーをつけて)
・インビテーションで無料でもらった厚手のトートバッグ(39マートの、名画シリーズのキーホルダー)
・GUの黒いリュック(キーチェーン募集中)
・UNIQLOのショルダーバッグ(今度、SHIENで買った、雪のチャームをつける予定)
・プレゼントされたPCリュック(友人からもらったキーチャームをつけて)。
以上が私のバッグ。
どういうバッグが欲しい、のではなく、自分の用途に合わせて、いろいろな意味で、肩の凝らないバッグを持つことが、自分の目標だった。
あとは、どんなバッグでも、長く大切に使いたいから、全てシンプルなデザイン。
コロナ以降は、通勤用のトートバッグが、PCリュックに取って代わられた。この先どう時代が変わるかはわからないけど、使っている間はしっかり手入れしたい。

Q.パリジェンヌのバッグについての哲学は?
A.好きなところしかなかった。素材の良し悪しや、バッグの重量が、身体へ負担、といったところまで言及されているのが素晴らしい。『「私はどういう人?」と考える効果』など、バッグへの哲学も、パリジェンヌらしさ(?)を感じた。他人の中に自分を見つけたり、答えが「自分の中にある」、という、人生の問い。
愛する、って、その、ものこと、事象を分析しては口を閉じ、深く眺めて口を開き、語ることなのかなと。話す、とは全然違う性質な気がする。

ただ、私は使い古したバッグを、猫にあげることはできないと思って、パリジェンヌにはなれないと思った。できることなら、次に気に入った人が、それを使ってくれたらな、と思う現実的な女性なのね…。

そして次に私が読んだ本も、とても対照的だったので、読書は、1冊でも面白いが、2冊続けて読んでも面白いな、と思う。

素敵な夜を。

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