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悪縁の仕組み。〜寅卯天冲殺とは

今年は寅卯天冲殺。その人たちの運勢を見ることが続き、悪縁の仕組みを知る。火性の方々だったのですが、自分の主張したいことがとても素直に表現される運勢。逆に、よく目立つので、私のようにあまり人に興味がない人間でも、際立っているため、理解できました。
良い人に囲まれると、素直さが上手に生き、実直で頑固な、自由奔放な感じとなる。良くも悪くも派手。
翻って悪い人に囲まれたとき、その人たちを盲信的なまでに信じたい、となると、悪縁を断ち切る、という動きが必要になる。縁を大切に、とか、蒔いた種が育って、出来上がった収穫物が化け物でも、違和感を感じず手放さない。これが執着となる。

一昨年、去年(今年の立春前まで)の子丑天冲殺では動きが止まる、ゼロ地点になる、が、トレンドだった。子丑天冲殺お得意の「現実的な動き」が、世界情勢自体が止まる、という形で止められることとなった。今は、「そんなこと言ってられない」と、動きが出てくる、動かずにいられない、という欲求が再動し、その年なりの動きで体が動き始める。(そのため私が、子丑天冲殺から質問されることは、なくなりました。なぜなら、質問する前に現実で体が動いているから…)。

この寅卯天冲殺では、何かこういう「縁」のようなものに特に考えさせられることになりそう。全体的にも今までの「縁」を続けるか止めるか、ということが、この2年はキーワードとなる。
実直に信じることは大切だが、人を選ばないといけない時、葛藤を覚える。
自分を大切にし、自分はどのような人間かを知り、受け入れて、どのような最適解があるかを知ることが大切。ときには気に入らない人の意見を聞いて、視野広く、自身の縁を見直すことが出てくるかもしれない。個性を再確認して、その個性が発揮されることが良いし、悪縁は悪い方へいき、悪目立ちするので、それを俯瞰する。

見切りをつけられる、良い狡さを持った人には、得があるかもしれない。目に見えないところで何かが起こるが、動く人間は確実に動くので、なんかちょっとずるいなあ、ということもあるけど、マイナスしたことで、得られることもあるという、大局的な目線を養う年となりそう。

すてきな一日を。

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