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あの子もコンバース。

蔦屋書店が目当てだから、他の買い物をすることがないよう、全身ユニクロと黒のコンバースで代官山に。

……のはずが、とある古着屋に足を踏み入れて即死。
ヨーロッパ系古着が好きで、つい代官山に行くたびに行ってしまうのだけど…。

店員さんからは、まずコンバースの話。
今日は春の陽気でコンバースの人が多いと。。

そしてスカートの話。
そう!本当に腰回り、お尻周りがちょうどいいってのがなかなかない。
フレアタイプだと、プリーツがお尻のあたりでもたついたりとか…!
今回は、全然もたつかず、きれいに履けたのでつい買ってしまった。。

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最後に、テレワークにまつわるファッションの話。
テレワークで、全く服を買わなくなった人と、自分の趣味全開になった人の真っ二つに分かれたと、お客さんから聞いたと。
服を買わなくなった人は、部屋から一歩も出ないのだから…と服を買わなくなった人。
自分の趣味全開になった人は、会社に行かなくなって、オフィス用のカーディガンを買わなくなったらしい。昔は仕方なく、毛玉ができたら消耗品って捨ててたカーディガンを、周りの目もあったから仕方なく着ていたことに気づいて。オフィスカジュアルは「自由」といえど、気にしていないつもりでも、日本はその自由の幅は狭いってことにも気づいた、と。
今はお部屋や外で古着を楽しんでいるとか。髪もショートにして、大ぶりのイヤリングをつけるようになって、別人だって。

このお店は個性的で(古着屋だし)、店員さんは今まで好きな世界で好きなものを売ることしかしてこなかったから、カーディガンの話にすごくびっくりしたらしい。
そして、好きなものに全開になったお客様たちを見ると、すごく嬉しくて楽しいって…。コロナだって捉えようだという。(もちろん、多くの被害者、被害を出してしまったことは確かなのですが、いろいろな視点があるな、と)。
一月は、すごく寒いし、お店閉まったらなんもないから、ちょっと辛かったけど…と。

そして、私もそういう話を聞くことがとても嬉しかった。
このお店に細々、代官山くるたびに足運んで、ブローチやスカートを買った程度だったけど、やっぱりこのお店が好きで、その話を聞いて、「あ、好きになっていいんだ」って思えた。
昔は「オフィスカジュアルの合間に着るのかな」とか、余計なことを考えてたり、そこまで振り切れないとか、服を買う引け目みたいなものがあったことに気づいて…。店員さんおしゃれだし全開に振り切ってるし、相手にされなくて仕方ない、とか、変な引け目…。

でも最近、会社にも着ていってしまうけど笑。
それでも、「ジャケット着ればしっかり見えるよね」とかは思ってたりしたし。。
もっと自由でいい気がするし、それのが私は服をもっと好きになれる(=買う)気がする(;^ω^)

私は子供だから、すぐカフェに入って、日差しに晒して買った服を見たくなってしまう。……と思ったら、カフェで隣に座った女子も白のコンバースだった。

女性性をテーマにいろいろ考えていたら、いろいろ素敵な話がまた増えていく気がして嬉しい(^▽^) 
私本当に、「試着室で思い出したら、本気の恋だと思う。」の続編を読みたいな…、この時代の流れの内容で、と思っている。

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今は、ガンダムの「哀・戦士編」を見ているのだけど、結構女性も登場しているな…と思ってみています。蔦屋書店の話もブログに書きたい。。時間が足りない(;^ω^)

すてきな一日を!

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