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月星座と、他人の目と自分の目のズレ。〜衣服は絵画か、着るものか

昼寝したから寝れない( ;  ; )

ふと、ファッション指南をされてみて、他人の目と自分の目はこんなにズレているんだな…と気づく。

洋服について。無地のものを買わないと、柄on柄になってしまう…! とどこかでずっと思ってたけど、無地を買うのはときめかないので、つい花柄など買ってしまう、と思ってました(花柄は好きなのですが)。
が、アドバイスに従って無地を買ってみて、揃ってくると、今までトゥーマッチだったなと気づいた。
圧倒的に、衣替えの時に、洋服を「絵画」みたく楽しんでたし、それを着る自分も好きだけど、たしかに他人の目はそこまで意識してなかったかな。。「普通、あなたのような格好で、会社には来ない」と言われた日を思い出す(^◇^;)
バランスとってたつもりだけど、どこをどうやって取ってたんだろ。。再考してみると、「絵画」と「衣服」、というところでバランスを取ってかも。服は着るものだから、「衣服」と「着る人」、という間でバランスを取った方がいいと、素直に思った。

他人の目からして、こういう色合いが足りないよ、とアドバイスされて取り入れるって、すごい大切ですね…。
なのに、すごく頑固だった。なんでか。たぶん、こだわりが強かったのではと。「絵画」なりに、色合いとか、ポジションとか、ものすごいこだわってた。人と同じは嫌だ、とか、いいものを選べる審美眼はあるんだから、とやかく言われたくない、とか。。でもその絵画の中に、自分はいなかった。服を並べて見て満足してたのは、自分だから。

私は月星座(月星座というのは、0歳〜小学校時代低学年ぐらいの星座で、一番親の影響を受けるということで、トラウマになりやすいらしい)が天秤座。天秤座の持ち味である、ファッションや人付き合いにトラウマを持ちやすい。それこそ、苦手意識も楽しみを感じやすい領域で、「トラウマがあるからこそ、興味を持ちすぎる」、という感じなのかなと。当事者性の欠如というか。。下手の横好き、っていう言葉が鮮やかに呼び起こされる。

歴史を遡ると、両親からは事細かに、ファッションについて言われてたし、「私が好きではない服」もたくさん着た思い出がある。
でも、それと「今等身大の自分が一番よく見える服」は、全くの別物、というところからスタートしなくては。
私が親以外の洋服を着たのは大学生で、裏原系が流行ってたけど似合わなくて、コンサバも中途半端なまま、その後は営業職でずっとスーツ着てて、そのあと自由な服装の会社に入って、何着ていいか悩んでまた転職して……、一方プライベートは何着てたっけ。肩が撫で肩に見えるようなかわいく見えそうな服着てたけど、シンプルでおしゃれしない方がモテてた気がする…っていう現実を見ないと。
(うちの両親なんてテキトーなとこあるから、シックに見える服=要は似合う服、を着れば、簡単に「あらいいわね」って言うと思う。言わないとしたら、それはそういう両親の性格ってだけかも…。

私は、美しいものが好き。だけど、洋服に美を、求めなくていいと知った。着やすさを追求した実用性や、黒のミステリアスさ、骨格診断:ストレートタイプから抽出した、体型に沿ったラインなど、美以外の要素がかなりある。

天秤座の「社交」と「ファッション」っていうテーマは、ファッションが外とつながる手段だから、この二つのテーマなんだよなあ、と気づきもあり。

ちなみに太陽星座は「蠍座」。激しさも頑固さもあるけど、秘めちゃうからミステリアス。それがクールに見えるけど、熱いものが突然出たりすると、周りから「よくわからん」ってなるんでしょうね。

私はそれが、そんないいもんじゃない、と思ってたけど、自分の中にいろんな星座があるのを知って、いろんな人のいろいろな性格を知ると、ただ個性がある、というだけなんだなと。
それが好きとか好かれるとかは、別の話で、個人の好みだから、とりあえず、受け取ってみたらいいんだなと思いました。
そこで、サッパリした性格に憧れていたことも、わかりました。情が厚いって暑苦しいし、裏切られた時辛いだけじゃん、と。でも、アッサリした性格の人も、結構悩んでると思うし、なんだかんだ、自分の性格があって、らしくやってる方が、無理はないよねと思いました。
ロングの髪型を「このぐらいの髪の長さがいっすよ!」と美容師さんに言われて意味不明でも、髪長い=ミステリアスな雰囲気ってことで、自分を納得させることができたり。。
そっか、占い師向きともとれるかも。愛憎愛憎愛愛愛、みたいに考えてても、クール。唯一向いていると言われた職業…。

ちなみに、黒(紺、茶系など)が増えたクローゼットは、あんまり「絵画」のように見なくなりました。服自体が少ないので、スッキリ見えることは見えるけども…。
ただ、服を着る、という目的に、よりフォーカスしていると思います。

すてきな一日を。





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