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サスティナブルに、いろんな本気見た。

※ファッションネタです。

最近ふと、何かをしようとすると「心が止まってしまう」という現象がありまして。。
たとえば、気分の乗らない仕事メールの返信とか笑、「カフェ行こう」と思ったのに、今日はカフェラテはいいかなって心が止まる。
だけど、お気に入りのニットに穴が開いてしまったので、修理屋さん宛てにに荷物出しに行くのは体が自然に動いてたって感じで。郵便局は30人待ちで混んでたけど、ソーシャルディスタンスはバッチリ、待ち時間はぼーっとできてよかったな、という感じでした。
今はおうちで、ロイヤルミルクティーを飲みつつブログ更新。

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というわけで久しぶりにファッションの話題を書きたくなり(^◇^;)
女性向けネタ含みます。

GUの「トリプルガードショーツ」。吸水力についてもだけど、私はショーツに黒地部分があればいいのにとずっと思ってたので、まさにサスティナブル…!と。実用衣料の本気を見た気がした(そうでもしないと消費者の気持ちを掴めなくなってきているのかもしれないけど…)。
繰り返し使えることが想像できて、なるほど、と思う。生理は一生で450〜500回あるそうで、もっと女性の人生のシーンとして意識、認識されてもいいような気がします。
…と消費者としては思うけど、企業にとっては繰り返し使われること=買い替えが少ないということだからリスクもあるのだろうか、と思ったりしました。

お次は、最近Youtubeにぽちぽち上がり始めた、オフプライスストア。

日本で一年に売れ残る服、なんと15億着(゚ω゚)!どの業界でもコロナにより外出控などで売れ残ってしまい→買取業というのはあるのですねー。
でも、バッチリと「捨てるのでなく、循環していく」とのコメントもあり。

こちらはアンドブリッジという会社さんを紹介したニュースでした。
株式会社ワールドと株式会社ゴードン・ブラザーズ・ジャパンの合弁会社っなんですね。ゴードン・ブラザーズ・ジャパンさんを調べていくと「米国・Gordon Brothersと日本政策投資銀行の合弁会社として誕生」というのも興味深い。「Uber Eats」とか、衣食住関連にアメリカの企業を見ることが多くなったような?テレビのニュースを掘り下げてみると、結構面白いな、と思います。

お、在庫買取系のニュース、もう一つ見つけました_φ(・_・ 
こちらは、Luck・Rack(ラックラック)という店舗の紹介。
↑こちらはレンタルショップでおなじみ、ゲオグループなんですね。
古着屋さん「セカンドストリート」も同じくゲオグループ。
現在9店舗→300店舗目指したいとの意気込み。

所沢店(埼玉県)が紹介されていて、お客様の「普段行かないお店のものがある」という視点にワクワクしました。隣り合わせる機会がなかったブランドのお洋服が再編集されたストア、という視点も面白いなと。それで欲しいと思っている服が変わることもある。

あと、コメンテーターの方が「オフプライスストア、アメリカでは30年前にあった」と。続けて編集の都合からか「Rename」が動画には紹介されてなかったけど、「こちらはアメリカにはなかった」と仰ってて。

「リネームはブランドタグを付け替えた、元は違うブランドだった服。」
サスティナブルな視点も大切にしつつ、日本の「体面を大切にする文化」も大事にしているコンセプトのような気がします。

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下記の本に書かれているファッションの華々しさと凋落、攻防などを読んで、ファッションビジネスって面白いなと思っていましたが、

その後に「ファストファッション~クローゼットの中の憂鬱」(春秋社)を読んだら、行き止まり感を感じまして……(;^_^A
そして今や、インターネットの発達により、何を買うにも情報戦で、「いかに稼げるか」といった瞬間も垣間見えます。すると、消費者としては「いかに買うか」となってきて…。

消費者として個人的に、ちょっと高い服を買ったとき「あれ私、今何を買った?」ってなったり。。値段の高さのあまり健忘症になったんじゃなくて(それもあるかもだけど)私は何に、対価を払ったのかなということです。
出社のため?休日用?着回しがきく?といった、いつものことから、
好き?欲望?情報?ブランド?コスト?他人の目?
情報も意志も、自分が何を求めているか、明確にしていく必要を感じました。

コロナを通じて、消費者が着たい服を着る、買いたい服を買う、ということに、より意識的になる時代なんだなと思いました。

すてきな一日を☆彡



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