しえる

自分らしく、心地よく、しあわせに暮らす☁️本を読むことや書くこと・描くことが好き。ライタ…

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自分らしく、心地よく、しあわせに暮らす☁️本を読むことや書くこと・描くことが好き。ライター、デザイナー。

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  • しあわせに生きるためのマガジン

    自分らしく、心地よく、しあわせに暮らすためのヒントのようなもの。

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    日常で感じたこと、気づいたことなどを綴る。

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嘘をつくのをやめると人生が楽しくなる

嘘をつくのをやめると人生が楽しくなる。 反対に、人生が楽しくないのであれば嘘をついているのかもしれない。 例えば、人間関係。 取り繕った自分で関わる人たちといても疲れる。疲れると楽しくなくなる。 他人の前では多少気は使うし、全てをさらけ出すのは難しいかもしれないけれど、それでも自分らしくいられる相手と過ごす時間はとても楽しい。 仕事もそうだ。 本当は「こっちの方がいい」と思っていても、他の人が「あっちの方がいい」と言うと、自分の意見を飲み込み流されてしまったり、「良くない

    • すぐに花が咲かなくても、深く深く根を張っていきたい

      何か新しいことをを始めたとき、 何かを続けているとき、 思うような結果がすぐに出ないこともある。 うまくいかないこともある。 躓くこともある。 周りの人はどんどん進んでいくのに 自分だけ取り残されたかのような、 そんな感覚になることもある。 そんな状態が何カ月も、何年も、 何十年も続くと 心が折れそうになったり 本当に折れてしまうこともあるだろう。 続けるのも、やめるのも自由だ。 続けたら続けたなりの やめたらやめたなりの人生がある。 そのときの自分にできる 最善の

      • 早起き散歩早寝でととのう

        もともと、ものすごい夜型人間だった。 夜の方が頭が冴えるし、楽しいし、 寝る前の時間が一番ワクワクしていた。 「これから自分だけの 自由な時間が始まるぞ〜! フゥ〜〜〜〜〜ッ!!」 といった感じに。 一方で、眠りにつくのが苦手で ぐるぐるぐるぐる考え事をしてしまい 抜け出せなくなることもあった。 ベッドに入ってもなかなか眠れず 気づけば鳥が鳴き始め、 カーテンの隙間から朝の光が差し込み 夜と朝がつながってしまう日も たくさんあった。 休みの日にまとめて寝るような、 そ

        • 仕事が終わっても外が明るかったらうれしい

          リモートワークだから、 日中は基本的に家の中にいる。 カーテンは開けているけれど、 レースカーテンをしているから 外の様子がはっきりと見えるわけではない。 時々、仕事が終わって 19時から20時台に 買い物や用事がてら散歩をする。 つい最近までは外に出ると真っ暗で 「夜」という感じだった。 今日も一日終わったなぁ、と思っていた。 でも、今日久しぶりにその時間に外に出たら まだちょっと明るくて 「もうそんな季節か」と思った。 と同時に、まだまだ一日が終わっていないと感じた

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          ジメジメしてきた

          雨の日が続き、ジメジメしてきた。 家の中にいても雨音がすごくて、つい最近レインシューズを買ったのに外には出ていない。 レインシューズの出番は少し先になりそうだ。 家の中も湿気が多いような気がしてきて、ついに今年初の除湿機を出した。 小型だけど、よく働いてくれる。 サーキュレーターもフル稼働で、部屋の空気を循環させている。 ちょっと前まで乾燥が気になっていたのに。季節は巡り巡る。 大人になってから、低気圧に弱いことに気づいた。 調べてみると「気象病」というらしい。 雨の日

          ジメジメしてきた

          必要なときに必要なものを受け取る

          生きていると、ちゃんと必要なときに必要なものを受け取っているように思う。 たとえ都合の悪い出来事だったとしても、そこから学ぶことや気づくことがある。 何かを失くしても、他の何かを得ることだってある。 本を読むとき、その本の中から今の自分にとって必要なものを受け取る。 何気なく選んだ本であっても、今悩んでいたことの答えやヒントがちょうど書かれていることがある。不思議な感覚になる。 必要なタイミングでその本と出会って、必要なものを得ている。 同じ本を2回読んだとして、昔読んだ

          必要なときに必要なものを受け取る

          あの頃の「おかえり」。

          小中学生の頃、徒歩で通学していた。 家から学校までは15〜20分くらいだったと思う。小学生の歩幅だと、もっとかかっていたかもしれない。 帰り道。家まであともう少し、というところになると、近所の人たちが「おかえり」と声をかけてくれていた。 近所の人たちはおばあちゃんの友達だったり、家族も道でばったり会ったら立ち話をしたりするような人だったりで、私のことも小さい頃から知ってくれているような、そういう関係性の人たちだ。 「こんにちは」ではなく、「おかえり」。 子どもながらに、

          あの頃の「おかえり」。

          知らない方が幸せなこともある

          生きていると、「知っている」ということで助かる瞬間はいくつもある。 知識が役立つとうれしかったりもする。 学校の勉強以外にも学ぶことはたくさんあって、大人になっても新しいことを知り、学び続ける日々だ。 でも、「知らない方が幸せなこともある」ということも知っている。 特に、人間関係においては知らない方が幸せなことが多いように思う。 どれだけ親しい人でも、好きな人でも、近づきすぎたり踏み込みすぎたりしない方が良いことだってある。 「好きだから知りたい」という感情は自然な

          知らない方が幸せなこともある

          心地よいことの大切さ

          生きていく上で、「心地よさ」というものはとても大切だと感じる。 毎日着る服やインナー、寝具、部屋のインテリア、配色……。 肌触り、温度、香り、目に映るもの、雰囲気……。 自分を取り囲むものについて、心地よさは重要だ。 なんか落ち着くとか、自分らしくいられるとか、気を張らないとか。心地いいと感じる理由はいろいろある。 心地の悪いところにはずっといられない。疲れる。ザワザワする。違和感を覚える。「ここではない」と気づく。逃げ出したくなる。 心地よさの基準は人によって違う

          心地よいことの大切さ

          いつだって、ワクワクする方を選んでいきたい

          人生は選択の連続だ。 小さなものから大きなものまで。 だけど、どんなに小さな選択であっても、その積み重ねで今がある。 選んできた結果が今であり、未来につながっていく。 流されているように生きていたとしても、選び続けている。 時には、どちらを選ぶか迷うこともある。 そんなときには、いつだって、ワクワクする方を選んでいきたいと思う。 世間体や周りの人の目などを気にして、「こっちを選んだ方がいいんじゃないか」で決めるより、「自分の心がどっちにワクワクしているのか」で決めたい

          いつだって、ワクワクする方を選んでいきたい

          幸せに暮らすための予算決め

          一人暮らしを始めて、もう何年もたつ。 一人暮らしを始めた最初の月から、家計簿を欠かさずつけている。 ライフステージによって変化はあるものの、「どのくらいのお金があれば自分は幸せに生きていけるのか」が明確になる。 月初にはその月に使う予算を決め、月末には家計簿を振り返る。 月初の予算決めのことを「幸せに暮らすための予算決め」だと思っている。 貯金もしたいけれど、今も楽しみたい。 死ぬときに一番お金があっても使えない。 多分、なんとなく、私は死ぬときに「もっと使えばよかった

          幸せに暮らすための予算決め

          先延ばしにしていいときだってある

          決断や行動を「先延ばしにしない」ということが良いことだとされることが多い。 確かに、ほとんどのことは先延ばしにせず、今すぐにやるか、可能な限り早めにやるのが良いのかもしれない。 でも、今すぐに答えを出せないことや自分だけの問題ではないこと、時間が解決してくれることもある。 疲れているときや心に余裕がないときには、重要な決断をしない方が良いだろう。 だから、先延ばしにしてもいいときだってあると思う。 大事なのは、今すぐにやることではなく、先延ばしにしてもいいことなのかど

          先延ばしにしていいときだってある

          「疲れたなぁ」よりも「がんばったなぁ」

          あぁ、なんか疲れたなぁ…… って思ったときに、 そんなことを思う自分を責めていた。 「何でそんなことを思ってしまうんだ」と。 でも、「そう思う日があってもええか」って思えるようになってからは、気持ちが軽くなった。 生きやすくなった。 「疲れたなぁ」が「がんばったなぁ」に変わった。

          「疲れたなぁ」よりも「がんばったなぁ」

          自分の本音が分からなくなったときには

          「自分は、本当はどうしたいんだろう?」 自分の本音が分からなくなるときがよくあった。 一般論や世間の声、染みついた常識、親の声、大人たちの声が大きくて。圧があって。 そんなときには、「『本当は』どうしたい?」と自分に問いかけ続けるしかない。 本当の気持ちが分からなくなるということは、自分との対話不足だ。 そして、本当の気持ちを押し殺し続け、蔑ろにしてきた積み重ねでもある。 「『本当は』どうしたい?」 しっくりくる答えが出るまで、問い続けよう。 ワクワクする答えを選ぼう

          自分の本音が分からなくなったときには

          たまには無計画に生きてみる

          私はどちらかというと、何事もしっかりと計画を立てて行動する方だ。 一人旅をするときは気づいたら修学旅行みたいな計画表を作ってしまっているし、近場で出かけるときも大体のスケジュールを決めている。 毎朝、今日やること・やりたいことをノートに書いて、淡々とこなすことに喜びを覚える。 Googleカレンダーにも予定やリマインダーをこまめに入力する方だ。リマインダーの「完了とする」をタップするのが気持ちよかったりもする。 だけど、たまに無計画に生きてみる日を作るようにしている。

          たまには無計画に生きてみる

          不安を感じているときは今を生きられていない

          将来への漠然とした不安、明日の予定に関する不安、人間関係での不安……。 不安にはさまざまな種類がある。 「このままでいいのかな」「失敗したらどうしよう」「あんなことを言ってしまって、嫌われちゃったかな」 ぐるぐると頭の中を何度も駆け巡っては答えが出ない。 不安という大きな闇に押しつぶされそうになる。 そんなときがあるかもしれない。 そんなふうに不安を感じているときは、今を生きられていない。 不安を感じている対象は、過去や未来に関するものだ。 人間関係(他者)に関する不

          不安を感じているときは今を生きられていない