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基礎英語文法I am bored withとI am bored of

英語でひとりごとをやっていて
bored of と言いかけて
bored withと、何となく言い直した。
自分の中で曖昧だったので
明確になるように
調べてみました。
結論はどちらでもいい。

正しくはwithだが
口語では本当は間違いのofが広がり
一般的になったということだった。

先日読んだ本、鳥飼玖美子さんの影響で
?と思ったら
積極的に調べてみようと思った。
好きなことを自分のやり方で
継続して学習することって大事だなと感じた。
本はこちら↓



bored with:~にうんざりしている、退屈している

I'm bored with being good.
いい人でいることにうんざりする

I'm bored with doing the same thing.
同じことを何度もやって飽きている

I'm bored with just hanging around.
ただブラブラすることに飽きている

I'm bored with one's job.
自分の仕事にうんざりしている

I'm bored with the conversation.
会話に退屈する

bored of

恐らくbored withとtired ofの混同に基づく。
もともとは間違った言い方だが
それが広まり、口語表現としては、
むしろbored withより一般的な言い方となった。

bored of doing the same thing
《be ~》同じことを何度もやって飽きている

bored of waiting
《be ~》待ちくたびれている、待ち時間が長くて退屈[うんざり]している

get bored of~に飽きる[飽きてしまう]

get がつくと
もう飽きちゃった、そういう風になっちゃった
という感じのニュアンスになります。
もうあきちゃったよ、みたいな感じです。

I am bored of  何かに飽きている状態
I get bored of 何かに飽きてしまった、そうなっちゃった。
まあ、同じようなもので、
どっちでもいいけど
こういうニュアンスは、
海外ドラマをたくさん見ていると
何となく、そんな感じみたいなのを
感じ取れていきます。

get bored of a monotonous life
単調な生活に飽きる

get bored of routine tasks
ルーティンに飽きる

tired of

間違いのもととなったこちらも
同じような意味です。うんざりしている、飽きている。

tired of being ignored by
《be ~》~に無視されてうんざりしている

tired of being tired
《be ~》疲れてばかりで嫌になる

tired of being told what to do
《be ~》人の言いなりになることにうんざりしている

tired of city life
《be ~》都会の生活に疲れている

tired of country life
《be ~》田舎の生活にうんざりしている

このような例文の中で
自分の思っていることに
似ていることに寄せて
独り言にしてつぶやいたり
日記に書いたりして
使っていくと
日常的な英会話を自分のモノにしていきます。

結局のところ
語学学習は、時間と労力が必要になっていきます。
日常会話は範囲が少し狭まれるので
ある程度の基礎的な勉強は必要だけれども
あとは、練習と慣れ
ということになります。

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