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九州ピクセルマルシェ 参加レポ

概要

2024年5月4日(土祝)に開催された、ドット絵オンリーの展示販売イベント「九州ピクセルマルシェ」に運営兼出展者として参加しました。久しぶりのイベント参加なので備忘録も兼ねてレポートを書きます。

イベント準備

運営として

九州ピクセルマルシェの存在を知った直後、運営メンバーの募集を知ったので即応募しました。機を見るに敏! 思い立つ日に人神なし!

基本的にXの投稿だったり様々な文言の調整を中心に携わらせていただきました。イベント運営自体はノウハウがなかったので、少しでもお手伝いできてよかったです。シカダは全身サポート体質なので人手が必要なときはいつでも呼び付けてください。

ただ、相変わらずあまり表には出なかったので、福岡の美味しいごはん情報とかもっと積極的に宣伝できたら良かったなあという気持ちがあります。直しましょうコミュ障。

出展者として

運営を手伝いながら出展者として申し込みも行いました。ドット絵イベントの出展は初めてだったのと、当時はRTAイベントの運営にかかりきりということもあり、思うように準備が進められなかったのが心残りです。

それでもアクキーやポストカードなど、最低限出したかったものは用意できました。本当はもっと出したいグッズがあるのでまだまだ頑張ります。

九州ピクセルマルシェの一週間前にRTAイベントの主催やってたので、よかったらそちらも見てください。(宣伝)

イベント前日

前日設営のため、お昼ごろ家を出ました。早すぎたので「FUK COFFEE Parks」でカフェラテをしばきました。若者に人気のお店みたいです。カフェとコーヒースタンドの中間みたいな雰囲気。

12時半会場着。下見で確認した通りに机と椅子を配置します。結構な重労働です。大胸筋が筋肉痛のなかでこのnoteを書いています。

ワークショップのメチャデカぴくまるを壁に取り付ける際は、養生テープで壁を保護してからその上にコマンドタブ(つよい両面テープ的なもの)を貼って設置するという手順を踏みました。そのおかげで撤収時もスムーズに取り外せた気がします。勉強になりました。

中央の島用のパネル設置時に軍手を挟まれたりしながら設営は終了。自分のブースもある程度準備を済ませました。

ぴくまるレース

帰宅後、以前制作した超ミニゲーム『ぴくまるレース』を公開しました。公開自体は早めにしていて、謎の外国人に動画化されたりしてました。

中身はぴくまるを操作して往復するだけのゲームです。配信中に制作したので所要時間はおそらく3時間くらいだと思います。新しい試みはReal Time Clockくらいだったので、それ以外はすんなりできました。

事前にテストプレイした感じでは最速33秒だったのでPOPにそう書いたのですが、その後理論値は32秒であることが判明したので、どれだけの方がそこまでたどり着くのか楽しみにしてました。

イベント当日

開場前

9時半には会場着。早めに会場を開けていただけたので、自身のブース含めて直前の設営業務を行いました。

手伝うことがなくなってからは自分のブースで開場待ち。公式Xで誤字ったりもしましたが、無事開場を迎えることができました。ちなみに開場前から20名ほどの列ができていてビビりました。スゴイ!

イベント中

いろいろありました。開場直後はasahaさんブースに長蛇の列ができていて目の前ではえ~ってなってました。スゴイ方が来てくださったものだ……。

シカダカフェの方もちょいちょい立ち止まって見てくださる方が多かったです。特にシカダキャットのアクリルキーホルダーは人気でした。

売れ行きはアクリルキーホルダーが圧倒的で、ギターのシカダキャットは2時間ちょっとで売り切れてしまいました。次点は缶バッジ(びっくりキャット)とポストカード(カフェ)。ステッカーは桜餅がそこそこの数お迎えされました。

アクリルキーホルダーが人気なのは、鍵なりバッグなり、用途が良い意味で限られるからなんですかね? 単純にキャラクターの人気の違い? 次回イベント参加の参考にしようと思います。

イベント終盤に色ムラのあるシカダキャットクッションもこっそり販売していました。こちらはお隣のイクシールさんに貰われていきました。まさか買っていただけると思っていなかったので、話を聞いた時「本当ですか!?」と言ってしまいました。スミマセン。可愛がってあげてください。

ぴくまるレースを遊んだという方も何人も来てくださいました。「頑張っても40秒台でした……;;」という方にもどうぞどうぞとシールを配りました。シールはあまりにも小さすぎたのが反省点です。

大きなトラブルもなく、九州ピクセルマルシェは無事終了。しいて言えば売り子がいなかったので、限られた時間しか他のブースを回れなかったのと、お昼の時間をなかなか確保できなかったのが反省点ですね。

次回イベントに参加することがあれば東京になると思うので、その時は売り子の方に来ていただくことを検討します。

閉場後

速やかに閉場、速やかに撤収。基本的には机を片付けたり椅子を片付けたりで、一般的な展示販売イベントと変わりないと思います。意外なラスボスが存在していましたが、これは撤収組だけの秘密に留めておきます。

会場を離れたのは19時前。打ち上げが20時半からだったので、一旦荷物を置きに帰りました。足がバキバキだったので靴履き替えて打ち上げ会場に向かいました。

打ち上げでは名だたる著名な方々に混じって一般RTA走者が話すという謎の図式になっていました。いろいろなお話が聞けて楽しかったです。興味深い内容がいくつもありましたが、こちらもnoteに記すのはやめておきます。

まとめ

良かった点

  • 無事にイベントを終えられた

  • グッズの売れ行きが好調だった

  • ぴくまるレースが好評だった

反省点

  • 他にも出したいグッズが間に合わなかった

  • イベント中の広報活動ができていなかった

  • 他のブースにほとんど挨拶ができなかった

    • どちらも売り子さんがいればなんとかなるかも、次回以降検討

  • ステッカーはまとめ売りがいいかもしれない

    • 単純に単価と見合ってないかも

    • 通販はまとめます

  • バックパネルを活用できてなかった

    • 他の主催イベントの宣伝ポスターとかあってもいいかも

こうした展示販売イベントに運営として携わったのは初めてだったので、段取りを掴むのに苦労しましたが、なんとか無事に終えられて良かったです。反省点はたくさんあるので今後に活かせたらと思います。

主催のかぶとやさん、運営メンバーのヘルゴさん、マノスケさん、貴重な体験をありがとうございました。運営をお手伝いいただいたスタッフの皆様もありがとうございました。

何より出展者の皆様、ご来場いただいた皆様に最大級の感謝を。シカダ自身、福岡のドット絵イベントでどれくらいの人が集まるのだろう……と危惧している面は少なからずあったので、杞憂に終わって良かったです。

今後、シカダ自身がドット絵にまつわるオフラインイベントを興したい気持ちもありますが、今はドット絵活動そのものに尽力すべきと思ったので、アンテナの感度高く邁進しようと思います。まだまだ青二才ですがよろしくお願いします。

次回の九州ピクセルマルシェにて、また福岡でお会いできることを祈って。ありがとうございました!

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