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30代は起業に向いてる?独立起業を成功させるポイントとは(5/5)

30代からの起業準備の進め方

30代から起業する時に必要な起業準備の進め方を紹介します。起業の成功のためには、事前の綿密な準備が欠かせません。
ただし、準備にダラダラと時間をかけるのは避けたいため、開業日から逆算してスケジュールを立て、計画的に進めていくことが必要です。

事業計画を立てる

起業するためには、まず事業計画を立てることが必要となります。
事業の運用に必要なのは、長期経営計画や中期経営計画、短期経営計画ですが、まず必要となるのは起業からどれくらいで売上げが出るか、それまでの運営の仕方などです。

事業計画書は、融資の相談にも必要となり、家族の説得にも役立つかもしれません。
事業の目的なども、計画書に落とし込むことで、考えがまとまり、より明確になることがあります。

開業資金を貯める

開業資金は、中長期的に貯める必要があります。会社員をしている間に貯蓄しておくことで、退職してから事業が軌道に乗るまでの運転資金や生活費にできるでしょう。

起業するにあたって多くの人が自己資金を300万円ほど貯めています。オフィスや店舗が必要な場合にはそれ以上の資金が必要です。
貯蓄のない状態で起業のために借入れする場合には、審査が柔軟で起業家に優しい日本政策金融公庫などがあります。

補助金や助成金も活用する

開業資金に不安がある人は、補助金や助成金にも目を向けましょう。補助金や助成金は、国や自治体が運営している支援サービスで、原則返済の必要がありません。
ただし、補助金や助成金は受給まで時間がかかり、使った費用の後払いとなるものです。そのため、事前に資金が必要な時には使えません。
また、審査や締め切りなどがあり、必ず受け取れるわけではないことも理解しておきましょう。

友人知人に起業のお知らせをする

無事に起業にたどり着いたら、友人や知人に起業したことを知らせましょう。SNSなどを使えば、最近連絡を取りあっていない人にもお知らせすることができます。
また、円満に会社勤めを終えた人は、上司や同僚に対しても連絡しておくことをおすすめします。
始めたばかりの頃は、コネクションはできるだけ活用し、売上げにつなげていくことが大切です。

起業をするなら、起業をしたいなら、ビジネスDrにご相談ください。



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