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「どんな靴下を作るのか」最終章!?

前回の話で、靴下のプロhacuさんに相談して「この糸でどんな靴下にしようね」となった私たちは、今回靴下を編んでもらう機械で編んだ靴下のサンプルをお借りして、ネットで集めた「こんな感じの靴下いいなー」ってのを持ち寄って、方向性を決めてサンプルの作成をお願いしていくことに。
(実はこの前に、糸の工場を見せてもらいにいってますがそれはまだ次回にでも!)

とはいえ、靴下づくり初心者すぎる私。今なら(ふんわりは)わかる…んですけど、この時はリブ編みとリンクス編みも分からない状態。ケーブル編みの靴下かわいいな〜なんてぼんやりと思いつつも聞いてみると「今回の機械では作れませんね〜」ということだったのですが(残念!)応用でケーブル編みっぽく作ることはできますよ!ケーブル編みほどの立体感は出せませんが・・・ということだったのですが、普通のリブだとちょっと味気ないかなぁと思っていたのもあり、「じゃぁそれがいい!」くらいの勢いで決定。急に決まるもんです、方向性!笑

さてさて、ここまで勝手に決めてきてますが、当たり前ですが会社にも進捗を報告して許可を取らねばなりません。ちょっとドキドキ。でも、もう絶対後戻りしたくない私は何がなんでも「申請書を通す!」と心に誓っていたのでした。実際に物を見ないと良いも悪いも言えない、前に進まない状態なので、まずはサンプルができてから!って状況だったので。

私たちが普段扱う「広告」「折り込みチラシ」という商品は在庫を持つ物でもないですし、モノづくりとは全く異なる世界。私にとって初めて知る世界で何もかもが新鮮なんですよね〜。。楽しみでもあり常に緊張感。。無事に進みますようにー!!

次はサンプルができてきたー!!!の前に糸の工場を見に行った話かな?
よかったらまた次のnoteも読んでいただけたら嬉しいです。
ではでは、また。