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オンライン日本語講師の魅力

コロナによって、日本へ旅行しようと思っていた外国人は日本へ来れなくなり、家にいる時間が増え、オンラインで日本語を学びたい外国人が増えている。そんな中で、最近オンライン日本語講師の仕事を(アルバイト)始めました。カナダで日本語を教えるボランティアや家庭教師として、現地で教えてきた経験があり、その経験を生かせるかなと思い、応募したところ、ご縁あってある言語学習のサイトでオンライン日本語講師として働くことが出来るようになりました。この仕事を通して、学習者に何か役に立てればなぁと思っています。

まだオンライン日本語講師を始めてばかりではありますが、今日はオンライン日本語講師の魅力について少し書きたいと思います。

①オンラインで日本語を学習する世界中の人と関わることができ、日本のために貢献できる

世界中にいる日本語を学びたい生徒とオンラインで時差はあるけど、関ることが出来て、日本語を教えることでその人に何か役に立てることが出来るので、非常にやりがいを感じています。日本語を学びたい人から毎日のように連絡があり、こんなにもたくさん日本語に興味を持つ人がいるんだというのを肌で実感することができます。レッスンで生徒さんに日本語を楽しく学んでもらうことで、将来的に日本に旅行で行きたいと思う人を増やすことが出来たり、日本で働きたいと思う人を増やすことに繋げることが出来ると考えると、ワクワクしている自分がいます。日本が好きという人を増やすお手伝いが出来るのは日本への大きな貢献かもしれません。

②自分の好きな時に働ける。

本業で一日仕事して、その後講師として働くという働き方や自分の空いている時間帯に働くことが出来るなど、とてもフレキシブルに働けますよ。他の自分のやりたいことなどを優先して、自分の時間を確保しながら、自分の働きたい時間に働けるオンライン日本語講師は魅力ですよ。

③自分をどう売るか学べる(営業を学べる)

サイトに載っている自分のプロフィールや動画、スキル、経験などを見て、生徒は講師を選びます。レッスンでの自分の教え方次第で、またレッスンを取ってくれるか?どうかが決まります。良いレッスンが出来るかどうか(自分も探り中ではありますが。)、講師の腕の見せ所だなって思います。その生徒によって満足のいくレッスンであれば、またその生徒からレッスンの予約をしてくれます。また自分のレッスンを取ってくれるほど嬉しいことはないですよね。この仕事を通して、営業のような仕事だなと思いました。自分が生徒にどう貢献できるか?何が出来たか?を考えながら、生徒に寄り添い生徒の目標達成に近づけるようにサポートして行くことで、自分の売り上げアップに繋がると思いました。

④日本語教育 能力検定試験に合格してなくても、応募できる。

登録する語学学習サイトによるのですが、オンライン日本語教師になれる要件として、日本語教育 能力検定試験に合格していることが基準になっていることが多いのですが、サイトによっては資格がなくても受けられるところもあります。ただし、今までに教えた経験や英語力があるかどうか?(時々、英語を使って日本語を説明するため)が少し厳しめに問われていたり、demoレッスンでのパフォーマンスの高さが求めれるので資格ないとハードル上がるかと思います。

いかがでしたでしょうか?是非オンライン日本語講師の仕事に興味があれば、私で良ければ気軽に聞いてください。詳しい説明をすることが出来ます。読んで頂き、ありがとうございました。

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