中央大学学友会サッカー部[公式]

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「覚悟」2年 北浜琉星

「覚悟」 2年 経済学部 北浜琉星 こんにちは。 中央大学サッカー部2年の北浜琉星です。 今回私の部員ブログのタイトルは「覚悟」 とさせていただきます。 中央大学を入部し、早2年目。サッカー選手になるという目標を叶える為、中央大学サッカー部に入部した。 果たしてこのままで、 プロサッカー選手になれるのか。 なることが目標になっていないか。 周りの同年代でプロとして活躍する選手をみて焦りや不安、様々な感情が出てくる。高校までは身近なライバルだった奴が今では世界でプレ

    • 「加藤は考える葦である」2年 加藤大貴

      「加藤は考える葦である」 2年 経済学部 加藤大貴 たまに考えることがある。 「今AチームにCBは何人いて、、、 何年生が何人だから、、、」 考えたところで別にどうにもならないことを寝る前に考えたりする時がある。 そんなこと考えても上手くならないし強くならない。早く寝た方がいいはずなのに。 私は今Iリーグで開幕から4試合フル出場させてもらっているが、入学した時に想像していた自分の姿と比べると、少し物足りなさを感じる。去年から1歩ずつ成長しているという実感はある。試合で

      • 「熱烈峻厳」2年 佐藤凜

        「熱烈峻厳」 2年 文学部 佐藤凜 こんにちは。今回部員ブログを担当させて頂く文学部人文社会学科ドイツ語文学文化専攻2年の佐藤凜です。拙い文章ではありますが、最後まで読んで頂けると嬉しいです。 このブログを書く際に昨シーズンの振り返りをしようと思った。昨シーズンはB2というカテゴリーで活動しており、このシーズンは私にとってとても悔しいシーズンとなった。Iリーグの開幕戦で出場した限りで、その後は怪我をしてしまい、ずっとベンチやメンバー外という状態が続いた。Jr.ユースとユー

        • 「蘇る言葉」2年 牧嶋波亜斗

          「蘇る言葉」 2年 法学部 牧嶋波亜斗 キャンパスまでの満員電車に未だ慣れないまま1年が過ぎた、2年の牧嶋波亜斗です。部員ブログを書かせていただく時期がやって来たことを知り、一年の早さを感じました。何を書こうかと考え、昨年の先輩のブログを読んでみました。選手の普段聞けない想いを知る機会はそうないので、読んでみると面白かったですね。なので、私も普段口には出していない、自分が大切にしている事。について書こうと思います。 いきなりですが、私が最も大切にしていることは「信じて疑わ

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        • 部員ブログ2024
          5本
        • 部員ブログ2023
          126本
        • 部員ブログ2022
          115本
        • 部員ブログ2021
          23本
        • 対談企画
          3本

        記事

          「百獣の王」2年 常藤奏

          「百獣の王」 2年 経済学部 常藤奏 経済学部経済学科2年常藤奏です。 今回は昨年の振り返りと今後の自分について素直な気持ちを書きたいとおもいます。 拙い文章ですが最後まで読んでいただけると幸いです。 「誰も俺を止められない」 そうなる決意を込めて「百獣の王」この題名にした。 大学生活を過ごしていく中で様々なことに直面し、そしてあっという間に2回生となり後輩も出来た。 その中で色々考えることも増えた。 昨年は1年間通して試合に絡むことができず、ベンチで悔しい思

          「百獣の王」2年 常藤奏

          「farewell」4年 佐藤 悠平

          「farewell」 4年 商学部 佐藤悠平 中央大学4年佐藤悠平です。 部員ブログの投稿が遅くなってすみません。 自分の今の現状を知らない方も多いと思うのでご報告も兼ねて話していこうと思います。 引退から約2か月が経とうとしていますが、最後のプレーオフの試合がすごく昔のように感じます。引退しプロの道へ行く仲間。就職する仲間。何も成し遂げられなかった自分達の代が最後に一部残留を後輩に残す事ができてホッとしたと思います。みんなで喜んでいる裏腹に、自分は何もしていない。そし

          「最高な中大ファミリーのみんなへ」 4年 猪越優惟

          「最高な中大ファミリーのみんなへ」 4年 商学部 猪越優惟 自分はみんなにとってどんなキャプテンでしたか? チームのことを考えると同時に自分の進路の心配もしなけれければいけない。今まで感じたことのないプレシャーが自分を襲ってきた。「4年目は今までとは違うよ」という話は先輩からよく聞いていたが実際に4年生にならないとわからないことの方が多かった。 チームのこれからを考えるミーティングを重ねていくうちにチームはいい方向に向かっていると感じていた。今年のスローガンを決める話し

          「最高な中大ファミリーのみんなへ」 4年 猪越優惟

          「僕はまだ、サッカーを続けています。」4年 持田温紀

          僕はまだ、サッカーを続けています。 4年 法学部 持田温紀 高校生の頃、僕のサッカー人生は終わりを告げた。もう二度とサッカーに関わることはないと思った。そんな僕はまだサッカーをしている。こんな素敵なサッカー人生、なんて幸せなんだ。そんな気持ちに導いてくれた中央大学サッカー部との歩みを記していきたい。 サッカーができなくなった僕が中大サッカー部に入部した 高校生の頃の事故で脊髄損傷となり車椅子生活になった。 11年間サッカーを続けてきた僕にとって、サッカーどころか自慢の脚

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          「夢中」 4年 加納直樹

          「夢中」 4年 総合政策学部 加納直樹 12月3日。プレーオフの次の日。健さん(佐藤健総監督/中大のマッカーサー)から電話が来た。それは練習参加していたJチームの結果の連絡である。 「お疲れ様!!!〇〇から連絡来ました!!」 ーこのテンションは、、、あるぞ!! 「、、、ダメでした!!!」 健さんは本当に優しいお方だ。おそらく自分に気を遣い、暗い雰囲気にならないようしてくれたのであろう。にしても元気すぎるが。 自分はこの1年、Jリーグの数クラブの練習参加をしてきた。

          「自分を変える」 4年 田邉光平

          「自分を変える」  4年 法学部  田邉光平 大学最後の部員ブログ、拙い文章ですが最後まで読んでいただけたら嬉しいです。 大学最後の部員ブログということで4年間を振り返っていこうと思う。 1年生の時は、関東リーグ1部最下位。2部降格。2年生の時は、2部で5位。最終節、引き分け以上で、1部参入プレーオフに進めたが、最後の最後にセットプレーから失点をし、1年での1部復帰が叶わなかった。3年生の時は、宮さん(宮沢正史監督)が監督になり(監督交代)、憲剛(中村憲剛テクニカルダイレ

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          「L O V E中央」4年 山本航生

          「L O V E中央」  4年 商学部 山本航生 「LOVE中央」これは今年の中央大学が掲げたスローガンである。 中央大学を愛し、中央大学のために闘い、行動していこうという意味であるが、4年間を終えた今、ほんとにこの言葉が大好きである。 下級生時の自分に中大のために闘う気持ちは一切なかった。 高校までとは違い、大学はプロになる最後チャンスだと思っていて、自分がプロになれればチームが勝てなくてもそれで良いと思っていた。 今でこそ、そんな奴が成長していけるわけがないと思

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          「ぼちぼち」 4年 山﨑希一

          「ぼちぼち」  4年 経済学部 山﨑希一 このままじゃプロになれない、大学3年の終わりから4年の最初にかけての自分の心境である。 なかなか思うようなプレーができず試合にでれないようになっていった。 同期はこの時期には本格的に就活を始めていて、グランドでは就活の話が溢れていた。 そんな時に帰り道誰かが言った。 「何も考えずに昼寝したいな」 その人からしたら何気ない一言だったかもしれないが自分にとっては衝撃的な発言だった。 就活を全くやっていないのにサッカーもうまくいって

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          「感く」 4年 鈴木愛理

          「感く」 4年 商学部 鈴木愛理 「感く」と書いて「うごく」と読む。 現代ではあまり使われていないが、目には見えない「心」が動く様を表す言葉だ。 自分はどんな時に「感いた」だろう。 選手権を敗退した兄の姿を見た時。 兄の試合を観てみるみるうちに元気になっていく祖父の姿を見た時。 水戸ホーリーホックのインターンに参加して「ステージ4の癌を患ったけどホーリーホックの試合を観に行きたくて治療頑張ったんだ」と話すおじいさんの姿。 そして 1部降格した時。 大好きな先輩

          「私なりの存在意義」 4年 吉川七海

           「私なりの存在意義」 4年 経済学部 吉川七海 「2部優勝1部昇格」を決めた3年の秋。 本当に嬉しかった。 一方で、どこか満足のいっていない自分がいた。 もちろん何か手を抜いたりサボったりしたつもりはない。 だけど、どこか物足りなくて、1部昇格を遂げたチームに貢献できている気がしなかった。 多分私は入部当初から、誰よりも自分の存在価値、存在意義、というものにこだわって活動してきたと思う。 その中で私は0→10にするような仕事ではなく、様々な業務をいかに効率よく回して、

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          「進む」 4年 田村進馬

          「進む」 4年 文学部 田村進馬 文章がうまくまとまらな過ぎてChatGPTに書いてもらおうか真剣に迷いましたが、頑張って自分で書くことにしました。少し重い内容になってしまうところもありますが、最後まで読んでいただけると嬉しいです。 「進馬(しんば)」という名前は、どんな時でも前に進んで欲しい、という想いでつけてもらった名前です。 サッカーを引退した今、正直、達成感や喜び、感動などといった感情は1ミリもありません。 上を目指したサッカーができなくなる悲しさ、現役バリバリ

          「「仲間」へ、ありがとう。」 4年 牛澤健

          「「仲間」へ、ありがとう。」 4年 経済学部 牛澤健 大学サッカーを引退して数週間が経ち、過去の思い出が頭の中に浮かぶ。伝えきれないほどの想いがあるけど、なんとか言葉にしてみようと思う。 この大学4年間は最高に苦しく、最高に楽しかった。昇格争い、降格争い、なかなかできない経験をたくさんした。苦しくて辛いときの方が多かったけど、一緒に戦う「仲間」がいたから頑張り続けることができた。 そんな「仲間」の存在は私にいろんな刺激やエネルギー、パワーを与えてくれた。 「仲間」が試

          「「仲間」へ、ありがとう。」 4年 牛澤健