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絵本を作りたい思いを聞かせて

話を聞くことが大好き。

こんにちわ。
チャックル店長です。

絵本作りのプロデュースで一番最初にするのがヒアリングです。
それには好奇心が一番大切だと思っています

作りたい人の話を聞くこと。
とにかく話を聞かせて欲しいのです。


なぜ絵本を作ろうと思ったのですか?

一番最初に聞いています。
だって、どんなきっかけで作りたいと思ったんだろう?
って気になりませんか。
「いつか産まれてくる子どものため」っていうのはすごく具体的ですよね。

でも「なんか面白そうだから」っていうのもいい!
物を作るのってすごく面白いことですもん。
いろんな話が聞きたいです。

誰にあなたの絵本を読んで欲しいですか?

この話を聞くのが一番楽しいです。
作りたいと思った最初のきっかけのはずだから

こういう人に読んで欲しい。この子のために作りたい。
まとまってなくてもいいんです。なんでも話してください。

誰かを楽しませたい。癒したい。
そんなお話を聞いて、ひたすらメモをします。
ちょっとした言葉があなたの絵本を作る時のヒントになるんです。

先日は「もう大丈夫だよって言ってあげたいんです。」という言葉をいただきました。
いま作成中の絵本のコンセプトになっています。

いつまでに絵本を完成させたいですか?

いつかできるといいなあ。だといつまでたっても完成しません。
〇月まで!
年内完成!
とか決まっているといいです。
いつにしようかな・・・って場合は、3ヶ月後に完成をめざしましょう。
スケジュールも建てます。

ただ、あまり急な場合はお断りすることもあります。
2週間後とか1か月後とかはちょっと無理なのです。
というのも絵本の印刷・製本って思ったより時間がかかります。
ハードカバーだと全ての原稿が完成して
データを印刷会社に渡してから2~3週間はかかると思っていてください。

印刷の工程についても、いつか書きたいと思います。

作った絵本をどうしたいですか?

  • 販売

  • 記念に持っておく

  • 名刺代わりに配る

自費出版の絵本で考えられるのはこの3パターン

これをお聞きするのは作りたい冊数を決めるために必要なんですよ。
恐らく、何かしらのカタチで販売したい人が多数かと思います。

記念に持っておくんだったら自分のと合わせて20冊くらい
販売するんだったら100~300冊
名刺代わりに配るんだったら100冊くらい

ただ、本は印刷する冊数が少ないと単価が高いです。
そして100冊って、
イベントで販売して、友だちに渡して、図書館に寄付して
ってしていると、けっこうすぐになくなります。

本屋さんに置いてもらいたい、Amazonで販売したい
その場合はISBNコードと呼ばれる
本の後ろにあるバーコードを取得する必要があります。

ISBNのお話もいつか書きます。


絵本を作りたい人の話は本当に面白いです。
好奇心いっぱいでワクワクして聞いてしまいます。

お気軽にお問い合わせください。


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