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お気に入りの作品をまとめて絵本にしませんか

作家活動をしていると、作品がたくさんできあがっていきますよね。

その中からお気に入りを選び、本にまとめたいと思いませんか?

なんとなく構想はあるけれど、全然まとまっていない。

その「なんとなく」をまとめるのに
「こんな感じ」と、お話ください。

とりとめないお話で大丈夫です

実は、そんなお話を聞くのが大好きなんです。

作品を作りたくなったきっかけ。
好きな作家。
子どもの時のこと。
育った町のこと。

お聞きしていくと
フワッとしていたものが
急に形になって見えてくるんです。

この方が作りたいものは、こんな雰囲気じゃないか?

これは私が、子どもの頃から空想することが好きだったことに関係があると思います。

浮かんだアイデアを逃さない

打ち合わせの場でスケッチを描いてお見せします。
「こんな感じですか?」
「そうそう!でもここはこうしたい。」
と要望を出してもらうのが狙いです。
そのスケッチをきっかけに、「なんとなく」が「具体的」に変わっていくのを感じます。

見本で何冊か絵本を持っていくのも、そのためです。
実際に絵本を手に取って、
持ってもらいサイズを確認。

ページをめくって紙の厚み、
書いてある書体や文字の大きさ、
行送りなどをイメージ。

作品が本になったところを想像して、それを言葉にしていただきます。

ひとりで考えているだけだと、まとまらないですが
話をしているとアイデアって浮かんでくるんですよ。
私たちは、ひたすらノートにメモします。

浮かんだアイデアは逃しません!

テーマが決まっていなくてもいいんです

なぜって?
あなたの「お気に入り」なんですから
その中にテーマが隠れているんですよ。

全体を通して、伝えたいことも引き出していきます。

「なんとなく」をまとめていきやすいようにお話をします。
あなたの話を聞かせてください。


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