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発達障害で困っている人やそのご家族へ。支援方法・工夫あれこれ

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発達障害の人が困っている事への支援の方法や工夫について触れたnoteたちです。発達障害の人やその周りにいる人達が、少しでも楽になって、笑顔になってくれたらいいなぁ~という想いがこ… もっと読む
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2018年5月の記事一覧

積極奇異型アスペルガーのサクセス・ストーリー。その鍵は?

息子がアスペルガーの診断を得てからというもの、事あるごとに専門家の先生方から「アスペルガ…

チャビ母
6年前
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輝ける時に輝けばいい。そうじゃない時はそれなりでいいんだよ。

このタイトルの言葉、息子と私のモットーなんです。 今日は、自閉症の特性の一つである「失敗…

チャビ母
6年前
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わざとじゃなくて ぶつかっちゃう人

最近ツイッターで「女の人にわざとぶつかる男性がいる」という話題をよく目にします。動画もタ…

チャビ母
6年前
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担任の先生との相性ってなんだ?を「同時処理/継次処理」「 視覚優位/聴覚優位/体感覚…

もう五月も終わる頃だけど、だいたいこの頃までに学校の先生との相性の結論的なものは出てくる…

チャビ母
6年前
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ディスレクシアだけじゃない、字を書くのが苦手な理由

かばんの中の鍵、あなたは見ずに手探りだけで探せますか? 探せた人はきっと、鍵を触った感触…

チャビ母
6年前
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アクティブリスニング~積極的な傾聴でみえてくる相手のきもち~

「昨日、母が亡くなった」って唐突に友達に言われたら、あなたはなんとこたえますか? 多分、…

チャビ母
6年前
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アメリカの読み書き障害の子への支援法にみる、小学校の英語の教科化へのヒント

息子と私がアメリカに来た時、息子は全く英語が話せず、私も日常会話がやっとの状態でした。 息子の日本語での会話も、アスペルガーの子特有のオウム返しや紋切型の会話がメインだった状態。 そんな息子がみるみるうちに英語を話し、書けるようになったんだよね。 それは、息子の支援級の担任の先生が、Orton-Gillinghamというディスレクシアなどの学習障害(LD)がある子供向けの多感覚教授法の有資格者でその支援方法で英語の基礎を習えたから。 Orton-Gillingham多感