見出し画像

240120◇『FUKUYAMA MASAHARU LIVE FILM 言霊の幸わう夏@NIPPON BUDOKAN 2023』を観てきた

観てきました。

ムビチケをあらかじめ買っていて、とても楽しみにしていた。本当は先行上映とか初日の舞台挨拶も押さえたかったけれど仕事で行けず…

入場者プレゼントとしてセットリストが掲載されたオリジナルのメモリアルチケットもらえた!嬉しい。本当のライブチケットみたいだった。

◎セットリスト
1.少年
爽やかな入りだ。沸き立つ会場の様子も良かった。
ああ、声が素敵だ。泣けてきた。

2.暗闇の中で飛べ
力強く生きていかなきゃと感じる曲だ。
ドローンかな、カメラワークがのびのびしていて壮大。

3.零 -ZERO-
炎が出たぞ!演出も相まって熱い曲だ。
ステージにプロジェクションマッピングしていて、とてもカッコ良い。

4.BEAUTIFUL DAY
懐かしさを感じた。情景がイメージしやすいよね。海行きたい。

5.18 ~eighteen~
もう遠い過去の青春。自分の基盤を示しているな。実家に帰ろうかなって思うね。

6.虹
ハマったきっかけの曲なので、とても嬉しかった。
会場の演出も綺麗だった。ライトが飛んでいくんだよ。

7.巻き戻した夏
切ないんだよなあ。バラードだからこそ、福山雅治の美しさを感じる。

8.Squall
切ないんだよなあ、これも。泣きながら聴き入ってしまった。
演出の雨の様子も良かった。

9.ひまわり
相手を想う心の尊さを感じる。

10.想望
今を生きることを大切にしたくなる曲。

11.KISSして
ここからアップテンポの曲が続く。最高すぎ。
会場との掛け合いもとても良かった。
バラードもいいけど、個人的にはアゲアゲな曲大好き。
ウインク素敵すぎ。

12.HEAVEN
この曲は昔から好きで。福山雅治の妖艶さをとても感じる。
カメラワークも良かった。ねっとりした歌い方が好き。
こんなに熱い愛を感じたいものだ。

13.妖
フィンガーダンスが素敵だった。テレビドラマのように、左目が翡翠のような色に輝く瞬間が良かった。目の前のことを人々はそれぞれで好きなように見ているのだ。

14.革命
福山雅治が、なんのためにこの時代に生まれてきたのか。
きっと私たちに力を与えるためではないか?と心の中で勝手にアンサーを送っていた。新解釈三国志の主題歌だったよね。映画を見た時のワクワク感も思い出させてくれた。

15.あの夏も 海も 空も
夏を感じる一曲だよなあ。輝きを感じる夏なんて最近過ごせていない気がする。今年の夏はいい夏にしたいな。

-ENCORE-
16.光
一筋の光、希望を胸に進む。力強い応援歌だ。

17.ヒトツボシ
映画の情景が思い出された。切ない気持ちになるんだよな。切ないながらも相手を想う気持ちの強さを感じるから、とても泣けてくる。

18.クスノキ
ピアノと福山雅治の歌というシンプルさの中に、メッセージの強さや生命力を感じる。木漏れ日のような演出も素敵だった。

-D.ENCORE-
19.Dear
遠くで過ごす大切な人を愛する気持ち。綺麗な感情だ。

-END ROLL-
20. 家族になろうよ
温かい気持ちになる一曲。なんでこんなにも心を包まれたように感じるんだろう。

◎感想
・曲の合間に入る風景は出身地の長崎らしい。綺麗だった。行ってみたい。

・ねっとりした曲がやはり好み。いいなあ。エロスだ。

・バラードとかギター弾き語りだと声の美しさが際立つ。素敵。

・しゃべりが立つなあ。魂ラジを彷彿させる。

・作品として完成したものを観て、とても満足。良いカメラカットで編集されていて、ちゃんと「福山雅治」を認識して観る事ができるからね。

・これが福山雅治の理想とする形の音楽か。ドキュメントではなく、作品。

・私はライブを会場で楽しめないタイプの人間なので、このような作品がどんどん出てほしいと思った。味集中カウンターじゃないけれど、目の前の主役にだけ集中できる環境が欲しいのだ。ライブは生ものだから、わざわざ映画として作る意味を感じない人が多いかもしれないけれど。でも、作品として整えることで、より良いものにできると思うんだ。

・言霊の幸わう国。大和言葉らしい。ことばの霊の霊妙な働きにより幸福の生じる国。ことばの力は本当にすごいな。このライブ見たら、心の力が湧き上がってきたもの。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?