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「『奇病庭園』朗読ライブ 耳に就いて」再配信開始!【動画購入・レンタルまでの手順の説明つき】


歌人・小説家、川野芽生が2023年8月に上梓した小説『奇病庭園』(文藝春秋刊)。
長篇としても連作掌篇としても読める本作から、8つのエピソードを著者本人が朗読し、〈とかげ〉がこのために特別に制作した音楽とともに、「『奇病庭園』朗読ライブ 耳に就いて」として御茶ノ水RITTOR BASEで上演されました。

開催日は2023年10月28日。
昼夜2回の公演が行われ、夜の公演はライブ配信も行われましたが、今回、昼の公演をVOD(ビデオオンデマンド)として初公開します。
https://vimeo.com/ondemand/miminitsuite/

概要


「レンタル」「購入」の2種類からお選びいただけます。
動画はvimeoのサイト・アプリ内にてご視聴いただけます。
レンタル……1週間ご視聴可能。800円。ダウンロード非対応。
購入……無期限でいつでもご視聴可能。2400円。ダウンロード非対応。

お支払方法は「クレジットカード」「PayPal」からお選びいただけます。

RITTOR BASEの立体音響システムを駆使して行われた公演を、バイノーラル化してお届けしますので、ヘッドフォンでお聴きいただくと、あたかも会場に居るような没入感を体験できます。
(バイノーラル化……実際に耳で聴いたときのような立体感を再現すること。)

作者であり、こちらの公演で朗読を行った川野芽生さんと、RITTOR BASEの初のタッグでもあるし、
8つのエピソードを具現化したとかげさんの音楽と演奏と、川野さんの紡ぐ言葉が、ほんのわずかなずれもないように、精密に重なっていく作品でもあります。
「耳に就いて」を会場で・配信でご覧になった方、そうでない方、
ロリィタ短歌朗読ライブ『衣裳箪笥のアリス』をご覧になった方、
川野さん・とかげさん・RITTOR BASEのファンの方、
沢山の方にご覧いただけると幸いです。

動画購入・レンタルの流れ

※こちらの記事では、スマートフォン版・日本語表示での購入を想定しております。
PC版・アプリ版、また英語ページへのアクセス等によって、画面の表示が異なったり、違うページにつながったりする可能性があります。
ご不明点がございましたら、千草ちゆ宛にお問い合わせください。

「Vimeo」に新規会員登録・ログイン

Vimeoオンデマンドでの動画購入には、Vimeoの会員アカウントが必要です。
新規会員登録は、vimeo公式サイトトップページか、
「『奇病庭園』朗読ライブ 耳に就いて」の購入ページから可能です。

動画のレンタル・購入画面では、会員登録をしていない場合、上記ポップアップが表示されます。

お名前・メールアドレス・パスワード(半角英数字、記号8文字以上)を入力し、「Eメールで登録」からご登録ください。
※Googleアカウントでも登録可能です。「Googleで登録」を選択後、ご自身の任意のGoogleアカウントでご登録ください。

Googleアカウントでの登録・ログイン画面

有料プランの選択画面が表示されることがありますが、「無料プラン」でレンタル・購入・ご視聴いただけます。

有料プランをスタートする画面が出ますが、無料プランへの登録で問題ございません。

購入決済

購入方法は「クレジットカード」「PayPal」の2種類。

「レンタル」「購入」のどちらかをお選びください。
レンタル……800円、vimeo内で1週間のご視聴が可能。
購入……2400円、vimeo内で期間に制限なくご視聴が可能。(ダウンロード非対応)

「レンタル」「購入」どちらかをお選びいただけます。

支払い決済ができるタブが表示されます。

お支払情報の入力画面。ここでも「レンタル」「購入」を選べます。

クレジットカード決済の場合:上記の画面でカードの情報をご入力ください。
Visa/MasterCard/American Express/Discover Card/JCB でお支払いいただけます。
カード番号・有効期限・郵便番号・セキュリティコードをご入力の上、
「購入」をクリックすると決済が完了します。

PayPal決済の場合:「お支払い情報を入力」の右側の「PayPal」をお選びください。

お支払情報の入力画面。Paypal用。ここでも「レンタル」「購入」を選べます

PayPalのアカウント情報を入力後、ご購入いただけます。

購入~再生まで

決済後、購入完了の画面に遷移します。
「今すぐ再生」を押すと、動画をご視聴いただけます。

英語画面の場合。日本語で表示している場合は、「Watch Now」が「今すぐ再生」となります。
日本語・スマートフォンでの購入画面。


その後のご視聴の際は、画面右上のご自身のアイコンを押し、「アカウント」メニューを開き、「購入履歴」をお選びください。
期限内であれば何度でもご視聴いただけます。

右上のアカウントメニュー→「詳細」→「購入履歴」のパターン
右上のアカウントメニュー→「購入履歴」のパターン
こちらの画面からご視聴いただけます。

公演情報

※開催時の情報です。

幻想小説の朗読と音楽によるパフォーマンス、開幕!

奇病が流行った──。人間たちの体に、角や翼や鉤爪が生え始め、世界は様相を変える。

歌人・小説家、川野芽生が8月に上梓した最新作『奇病庭園』。長篇としても連作掌篇としても読める本作から、八つのエピソードを著者本人が朗読し、〈とかげ〉がこのために特別に制作した音楽とともにお届けします。

会場は優れた音響空間として知られる御茶ノ水RITTOR BASE。立体音響システムを駆使することで、通常の朗読ライブ以上の没入感を得ることができます。照明による演出もあいまって、『奇病庭園』の幻想的な世界を聴覚・視覚の両方で楽しむことができるでしょう。

また、2ndステージは配信も行います。高精細な映像はもちろん、音声は会場の立体音響をバイノーラル化してお届けしますので、ヘッドフォンで聴いていただくと、あたかも会場に居るかのような臨場感が得られます。
これまでに無い新感覚でイマーシブな朗読劇をぜひご体験ください!

<『奇病庭園』朗読ライブ「耳に就いて」>
開催日時:2023年10月28日 (土) 1stステージ 開演14:00-/2ndステージ 開演19:00- ※公演は終了いたしました。
*上演時間は1時間強を予定。
*1stステージと2ndステージは同内容です。

<出演者プロフィール>
川野芽生……歌人、小説家。2018年、第29回歌壇賞受賞。第一歌集『Lilith』(書肆侃侃房、2020年)にて第65回現代歌人協会賞受賞。著書に短篇集『無垢なる花たちのためのユートピア』(東京創元社、2022年)、掌篇集『月面文字翻刻一例』(書肆侃侃房、2022年)、長篇『奇病庭園』(文藝春秋、2023年)、エッセイ『かわいいピンクの竜になる』(左右社、2023年)、中篇『Blue』(集英社、2024年)がある。

とかげ……音大の作曲専攻卒。今は会社員をしながら、ボカロPやインターネットコンポーザーをやっています。

<企画・制作・運営>
乃々雅(嬉野)ゆう、千草ちゆ

<会場>
御茶ノ水 RITTOR BASE
東京都千代田区神田駿河台2-1 OCCビルB1


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