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病の恋人の回復を願う愛のうた「ピエロ」

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今回はロシアのフィギュアスケートのペアの話を元に想像を膨らませ曲を書いてみました。

1996年、エレーナ・ベレズナヤはオレグ・シリアホフとペアを組んでいましたが、練習中にシリアホフのスケートの刃がベレズナヤの頭部を損傷する事態が発生しました。ベレズナヤは一時言語障害が発生しました。かねてからベレズヤナを心配していたアントン・シハルリドゼは病院へ駆けつけ彼女とペアを組むことを決心しました。

ベレズナヤは回復し二人はソルトレイクシティペアで金メダルを獲得するのです。

ボクはフィギュアスケートをやっていた父の影響でよくTVで見ていたので金メダル
をとった時にはものすごく感動しました。


病院での2人の様子や気持ちをボクが想像して描いた曲が今回の「ピエロ」です。
以下、歌詞です。



ピエロ


C Dm7 Em7 F Em7 Am7
こうして距離が縮まったのは 病のおかげだね

Dm7 Em7 Dm7 C/E F G Am7 A7
でも キミが辛そうにしてると 胸が痛くなるよ

Dm7 C/E Dm7 C
もしキミが笑えないなら キミのピエロになるよ

Dm7 Em7 F G
もしキミが望むなら まじめなボクがおどけてみせるよ


F Em7 Dm7 G Am7
そんなに苦しまないで  キミは甘えればいい

F Em7 Am7 Dm7 G C
そんなに悲しまないで  キミはいるだけでいい



キミの笑顔がこぼれ始めたとき 虹が出ていたよね

ああ この大きな虹さえも 小道具に使うよ


もしキミにその気がなくても キミに直接言うよ

この押さえられない気持ち 今すぐにでも吐き出したいよ


軽く口づけするけど 愛をそらさないで 

ボクはキミの回復を どれだけ待っていたか



病で看病する人がいる人、病にかかっている人、Love Songが好きな人など大勢の人の心に染みる曲だと思っています。

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